祝!!!

発売!!!

大好評で嬉しいです。

売り切れのところもあるとか???

なんだか良いアルバムのような予感はしていたけど、ツイッターなんかでこっそり感想を見ると小さく「よっしゃ!」ってガッツポーズしてしまいます。

まだまだ感想募集中。

あと、「名城線」のMV解禁しました。
脳内補完推奨MVとなっております笑

名城線で撮りたかったーーー!!!

…でもそこにだけ目を瞑ればすごく良いMVだと思います。

最後、クライマックスなのに僕とノブリルが弾き語りデュオで出てくるところがお気に入りです笑

はい。

第4回解説。

セニョリータです。

やったーー!

この曲すごく好きで。
ラジオの企画でマイケルが作ってくれた曲なんですが仮歌詞のキラーフレーズ「きみのなやーみはディフィカルトー」が良くて。
なんとかこれを活かすために歌詞を組み立てることに。

でも割と最初で崩壊…笑

Bメロの仮歌詞が良すぎる!(語呂が

意味は全くわからんけど語呂がよすぎる!

しょうがないのでそのまま採用。

サビの歌詞は最初、
「セニョリータ、君に伝えることがある。やることメモを書くがいい」
って歌詞だったんだけど、さすがにやることメモはなー…と。笑
いや、わかるけど!笑

俺もやることメモ書くけど!

とりあえず引きこもりからのありがたいアドバイスとして「外に出た方が良い」ということに落ち着きました。笑

何が面白いって、出だしの「僕はフリーのアドバイザー」って要はほぼほぼ無職ってことなんですよね。

彼が悩んでいるOLにネット上でアドバイスをする。BBSを使って笑

BBSの魔力的に響き、わかります?

ツイッターでもミクシィでもなく、BBS。
語呂も完璧。

もはやこの歌のためにある単語なのではないのだろうかと錯覚してしまう。

最後は謎の転調から謎に良いこと言って終わります。
「自分の好きなように生きるが良い」って。

そう言われるとなんか大事なアドバイスをいただいているような気がしてくるから不思議。

次、バックサウンドの話。

いつだったかのツイッターで「マリリンマンソンmeets JAM project meets SOUND HORIZON」!なんて自画自賛しましたがそんな高尚なもんじゃないです笑

でも変な曲作りたかったんだー。

シャッフルビートとベタのエイトビートを交互に行き来しながら3拍子がところどころにはいってくるという。

随所随所に僕らなりの先人たちへのリスペクトがたくさん詰まった曲です。

あと、無駄な転調ね。
更にサビでの過剰な歌いあげ。
ハードロックやメタルのボーカルの人はなんであんなにもハイトーンで歌いあげるのだろうか。
そこにグッと来てしまう僕はもちろんコブシを入れて歌いあげさせていただきました。

きわめつけはイントロ、インター、アウトロのセニョリータコール。
これはみなさんで歌って頂きたい!

無駄に良い発声で笑

ライブでやるのが楽しみな一曲です。

CD買って、聴き込んで、ライブ来てね!!!

ではまた近いうちに!
3回目!

もうすぐ発売ダーーー!!!

もう予約した?

3回目は3曲目、「今夜星の見える丘に」。

この曲は本当に苦労しました。

最後の最後までサビが決まらず、4回サビメロが変わってます笑

1番最初は今作の11曲目、「罪人のセレナーデ」のサビメロ。

2番目は今作の7曲目、「Tick Tack」のサビメロ。

3番目はマイケルが書いたサビメロ。「パーティポップはーじけてくー」っていう感じの歌詞でしたが、ポップすぎるのでボツに笑

4番目はSPEEDの曲にめちゃ似てるメロで、似てるのでボツに笑

5番目が採用されましたが、ギリギリで、オケのレコーディング前日に車の中で作曲してたら急に降りてきて完成。

危ない…

でもすごくお気に入りの曲です。

イントロはもともとマイケルが持ってたもので、B'zを意識したらしいです笑

そういえば初期B'zのバブリーな感じがあるかも。。。

(このインスピレーションからタイトルのパロディにつながります)

AメロはもともとTick Tackにくっついていたものですが、イントロからのつながりがハンパなく良かったのでこっちにもらっちゃいました。

Bメロは二転三転しましたが、一番かっこ良かったので現在のものに。

歌詞は夜中に家を抜け出して星を見に行く2人のお話です。

僕自身、夜中に両親に内緒で家を抜け出して友達と遊びに行くという、所謂「夜遊び」にハマってた時もあって、その時のことを思い出しながら書きました。

(その時は風呂場の窓から抜け出してました笑)

昼間とやってることは変わらないのですが、夜中っていうだけでテンションが上がったのを覚えています。

歌詞の中では最後、その友達はいなくなってしまうのですが、詳細は語られていません。

というか、全体的に細部がボヤーッとしてます笑

僕としてはあまり限定的にしすぎたり、言い切ったりするのは好きじゃないので、聞きながら細部をそれぞれ想像しながら脳内補完していただけたらサイコーだなと思います。



…あと、10曲。。

発売週中には書き上げたい!

アルバムよろしく!!!

第2回だー!

筆不精な僕ですが、発売までなんとかアルバムリリースを盛り上げたい一心でブログを書いております。

なんせ、今回の作品はイイ!!!

(どのアルバムの時も言ってるけど笑)

でもトレーラーやMVも好評で、なにやら今回はやらかしてくれそうな予感。

きっとこんなブログを読んでいるあなたはミソッカスが大好きか、同業者でしょう笑

まだトレーラーやMV見てないならチェックしてみて!

そしてアルバムを買うんだ!


…と話が、それましたが。笑

全曲解説を謳うこのブログでは前回のダンシングモンスターに引き続き、2曲目「名城線」について書こうかと。

発端はZIP-FMでのラジオ企画。

僕とノブリルで毎回テーマを決めて作曲していたのだけど、この曲はノブリルが書いてきてくれました。(テーマは忘れた笑)

すごく弾き語りチックな曲で、イントロのハーモニクスを使ったフレーズが印象的でした。

この時は採用すると思っていませんでした。

「アルバムの曲を作らなくちゃ」と曲のネタをかき集めていた時、この曲を再度聞き「む、これは」と思いました。
気になったのでコードを拾って、自分で歌い、繊細なコードとメロディのハーモニーにすごく引き込まれた僕は何度も何度もメロディを歌いました。

そんで、「やろう」と。

最初はエイトビートでやっていたのですが、あまりしっくりこず、すぐにツービートに。
イントロはノブリルがトレモロピッキングでエモーショナルな感じに。

わりと早い段階から完成系は見えていましたが、DTMに打ち込んでみると意外とサビにパンチがない。
じゃあ、とお得意の転調をさせるとこれがビタハマり。
Cメロもサビに導かれるように出てきて割とサクサクでした。

しかしながら、レコーディングで難航。

デモで弾いてたイントロがあまりしっくりこず、「これはギターイントロじゃないのでは…」とマイケルを呼び出して千本ノック。

20個ぐらいフレーズ出してもらって最後に出てきたのが採用されたフレーズです。

ニューウェーヴ感とゲーム音楽感、カッコ良さ、ポップさ、全部揃った良いフレーズになりました。

そんで最初から聞き直してみると、今度はギターソロのハマりが悪い。

1番最初はギターイントロで、かなりポップで明るい感じだったのでソロをカノン進行にしていたのですが、マイケルがグッジョブなカッコ良いイントロをつけてくれたのが裏目に出、ソロがバカ浮くというミラクルエマージェンシー。

ソロだけやたらポップになってしまったのでコード進行をちょっとシリアスにして、もう一度ギターソロをつけてもらいました。

しかしながらココからが長かった。。。

D→E→F#というありふれた進行だったのですが、ちょっと「ラスサビ行くよー」感を出したくて3つ目のF#をメジャー解決したせいで、一気にコードトーンからはみ出しづらくなり、ノブリル苦戦。

3時間くらいギターソロしか弾いてなかったんじゃないでしょうか。。笑

何度か「出来たー!」と聞かせに来てくれたのですが、ギターソロマニアのブルマンと僕のジャッジは割と厳しく、ほぼほぼボツ。笑

更には僕が「8小節目からこれ弾いて」とフレーズまで指定してノブリル、相当キツかったんじゃないでしょうか。。笑

でもなんとかカッコ良いソロができて曲完成。

今回はレコーディング中にアレンジすることが多くて本当にヒヤヒヤでした。

ちなみに歌詞ですが、ノブリルがほとんど書いてくれました。
最初書いてた仮の歌詞もすごく良かったのですが、男女の恋愛の歌詞と断定できるものになっており、僕はあまり共感できませんでした。
だからサラリーマンが、青春時代を思い出す歌詞に変えてもらいました。

というか、厳密に言えばどっちとも取れるものにしました。

仮歌詞の段階からサビの出だしの「名城線で〜」のくだりはあって、「ノブリルに負けてなるものか」と僕もそれを超えるキラーワードはないかといろいろ考えてみたのですが、名城線のハマりが良すぎて断念。
むしろ名古屋バンドだしそれを押していこうぐらいの感じで開き直りました。

大切な曲になるといいな、と思います。

長い…笑


このボリュームであと11回書き終えられるのか…!?

乞う、ご期待!!!笑