やっぱ親バカの定番といえば、手編みでしょ!

というか、つわりで外出できなかったので家で黙々とやってました。

やっぱり縫い物と違って、小さくても時間がかかる!

やっと出来た~と思ったら、まだ帽子があったんだった。

久々の編みものだったけど、意外とよく出来たなぁー♪

夏生まれなので、オーガニックコットンで編みました。




やっとの思いで16週。5ヶ月目に突入!

お腹も結構出てきたし、つわりも少し軽減。

気になる性別は・・・まだ分からなかったけど、なかなかいい位置で4Dが撮れた!

手をブラブラ動かしてた~♪




こっちは↓普通の超音波。頭を子宮の壁に突っ込んでることが多いけど

安定するのかな?


次回は1ヵ月後。あぁ早く性別が知りたい!

妊娠中にはフシギなことがたくさん起こる。

その1つが「足がつる」

ちなみに原因は不明らしい。


母親学級でも言われたし、本にも書いてあったけど

今まで足がつったことなんてなかったので「まさかね」と思っていたが・・・


昨日足がつりましたサンダル


女性に生まれたその日から、「妊娠」という機能はインプットされて

きているはずなのに、進化の過程でなぜこんなトラブルを解消できないんだ??


ロボットなら、不具合対応で次期バージョンはトラブル解消されてるのに。

人間だって、小顔になったり足が長くなったり男性が女性化したり

確実に進化しているはずなのに、妊娠中の不具合解消はされてない。


次は何が起こるんだろうか。。。



私が定期健診で行っている病院は超ハイテク設備を備えている。

雑誌では結構見るけど、実際には少ない、4D超音波機器があるのだ!


診察台に乗ると、双眼鏡のようなモノを渡されて、そこで超音波映像やら

胎児の心拍が見えたりする。

病院というより、バーチャルリアリティのような感じで、ナムコワンダーエッグに来た気分。

待望の4D映像はコレ↓

位置が悪くて、ちょうど子宮壁で顔を隠してる格好になってるけど

「イヤっ」ってやってる感じでなかなかキュートだ。

(奥が頭で、手前が足。わかるかね?)



こちらは通常の超音波写真↓

頭をさかさまにしてらっしゃる。脊髄とかが見えてすごいなー。

頭からお尻まで5センチちょっと。


病院で開催している母親学級に行ってみた。

人数は思ったより少なくて8人くらい。

助産師さんは若めの女性で、すごくにこやか。

この病院、総合病院の割りに愛想のいい人が多い気がする。


20代前半とかの若い子ばっかりだったらどうしよう、と思ったけど

割と30代に見える人も数人いて少し安心した。

予定日が近い人が集まっているので出産時に一緒になる場合もあるとか。


今回の授業は講義メイン。

妊娠中のマイナートラブルとか、緊急で病院に行かなきゃいけないのは

どんなときか?とか、栄養学とか。

雑誌で多少読んでたけど、やっぱちゃんと聞くと勉強になる。

なかでも勉強になったのは栄養面。

「緑黄色野菜は、油と一緒に取ると吸収がよくなる」とか

「牛乳や卵をとりすぎると、子供がアレルギーになる可能性がある」

とか、初耳な情報もあった。


しかしニンプじゃなくても、日本人の食生活の問題点は「塩分」と「野菜不足」

野菜350グラムって、とんかつ屋で出てくるキャベツ7杯分らしい。

野菜が350グラム取れる1日の献立ってのを一度見てみたいけど

料理の本でその類は見たことない、ってことは非現実的ってこと??


休憩時間には新生児室も見学。

やけに子供が少ないなぁー、と思ったら、未熟児のみ新生児室で

通常の体重で生まれた子は母児同室なんだった。

未熟児だから余計かも知れないけど、思ったよりすごく小さくてビックリ。


妊婦と話す機会はなかったので、なかなかいい経験をした。

次は4月に第2回。妊婦体操を教えてくれるらしい~。





妊娠10週目。やっと人間ぽい形が見えてきた!

右が頭で、左が尻。正面向いてドラえもん風のいでたち。

大きさは頭からお尻まで3.4センチ。ちっちゃ!

フラメンコや酒など、すっかり趣味を奪われた私は、王道「手作り」に手を出してみることにした。

図書館でいろいろ借りてきて、とりあえず簡単そうな「カバーパンツ」を作成。

しかしサイズが書いてなかったのでそのとおりに作ったら、異常にでかい。

これは1歳過ぎるまで使えない気がするぞ。

でも柄はかわいくてお気に入り。タオルで作るやつだったので

大中のタオルで作ってみた。

次は産まれてすぐに使える下着でも縫ってみよう。

しかし、手作りって安上がりのイメージがあるけど、全く逆。

買ったほうが全然安い。布、もうちょっと安く買いたいなぁ。




よく、つわり時期には「ご飯の炊けるニオイがダメ」とか聞く。

私はご飯のにおいには敏感になったけど、ダメではなかった。


私がダメになったのは「魚のニオイ」NG

大好物の刺身が欲しくない。焼き魚のにおいがキツイ。かつお節も魚なので

味噌汁とかも結構イヤ。

ギリギリ鮭だけは大丈夫だった。


しかし旦那は魚が大好物。こりゃ困ったものだ。

なるべく肉料理やカレーと、臭みの消える料理で我慢してもらったんだけど

やっぱり魚の食べたい日はあるらしく、旦那だけ魚を食べていた。


逆にハマったのは「ポテトチップス」と「マックのポテト」

友人に聞いたら、マックのポテトは結構みんなハマるらしい。

しかし私は吐かないのにジャンクフードを食べるので、太って困る。

つわり中に塩分取りすぎておかしくなるんじゃないか?と不安だ。


もともと魚はあまり好きじゃなかったし、

このジャンクに流れる生活、ただのワガママに思えなくもないんだけど・・・・

このまま偏食グセがついたら困るなぁ・・・。



好きなものは酒とタバコ!甘いものは苦手~

というオッサン的嗜好を持つ私にとって、

妊娠はある意味恐怖だった。


というのも、当然のごとく強要される

「禁煙禁煙、禁酒ビール


お酒はともかくとして、

今までどんなに頑張っても辞められなかったタバコを

本当に辞められるのか!?


でもどの本を読んでも、医者に聞いても

当然「辞めてくださいねー」の一言。

だったら辞め方教えてくれよー!と思ったら、

産婦人科に「禁煙外来」の張り紙が汗


友人に聞いたら、

「つわりがひどくてそれどころではない」とのコメント。

当時はまだつわりもなかったけど、

辞めるなら早いうちに辞めてしまいたかったので

医者に頼らずとも、とりあえず頑張ってみることに。


タイミングは帰省時、と決めた。

というのも、うちの旦那と私は同じ銘柄のタバコを愛飲していて

自分がタバコを捨てたところで、大好きなタバコちゃんが手に入ってしまう。

しかもおいしそうな香りまで漂ってくるという環境の悪さ。


実家の母はタバコも吸わないし、あまり喫煙の習慣も

喜んではいないので、協力してもらうことにした。


結果・・・禁煙成功!グッド!

だけど、あの1週間はつらかった・・・。

初日なんて、タバコがなくて会話に身が入らず、ソワソワソワソワ。

寝る前にも「タバコが吸えない~!!死んじゃうパンチ!!」と軽くパニック。

2日目に母と出かけても、タバコの自動販売機が気になって仕方ない。

思わず母に「タバコが吸いたい!買いたい!」と訴えて厳しく止められ断念。

1人だったら絶対買ってたと思う。

そうこうしているうちに、タバコのことを忘れる時間が長くなってきた。

1週間経った頃には、すっかりタバコと離れられた!!

その代わり、禁酒は先延ばしにして、ビールは結構飲んでいた・・・

まぁ、これくらいは許してもらおう!


あれだけ恐れていた「タバコとの別離」だけど、

やってしまえば大したことはなかった。

でもやっぱり禁煙最初の「禁断症状」はきつかったけど

死ぬことはないし、最初の2日がキモだったかな。

今ではすっかり旦那のタバコも煙たくなりましたドクロ

そして、喫煙後の人の口が、いかにニコチン臭いかも判明ドクロ

私ってかなりヤニ臭かったのね。ショック。


お酒のほうは、つわりが来るまで、ビール1本くらいは飲んでたけど

つわりで気持ち悪くなったもので、自然と辞めました。

まあ飲みすぎなければ大丈夫みたいなので、辞められなければ

小缶1缶のビールくらいはいいのかなぁ?と思ったり。

つわりが終わって外食したら、少し飲んじゃうかも。

焼肉とか行って飲みたいよ~ビール