２年前に行ったBARで、私に合うお酒を、とイタリアの甘いけど強いお酒、ミフトリキュールを選んでくださいました。

日本語で “ 銀梅花 “ のリキュールだそうですが、銀梅花とはどんな花？

と調べてわかったのが、なんと

ミルテの花。

ドイツロマン派の代表作曲家シューマンがクララと結婚する時にささげた、

歌曲集『ミルテの花』の“献呈“

シューマンのクララへの愛情が噴水のように溢れ出る素晴らしい一曲です。

学生時代、この歌に憧れてレッスンに持って行きましたところ、

『まだお若いあなたには。。。』

と当時ソプラノの先生が美しい声で歌ってくださったのを聴くと、自分が人前で歌う勇気はなく一度もコンサートで歌った事がありませんでした。

でもこれを機会に来年ミルテの花が満開になる７月頃に歌えるといいなぁ～と、Misono Cafe で練習してます♪