小話
ボスがとある国にいった時の話をひとつ……昔の話でございます
(こっそりと日本語限定です。シーッですよ。)
むかし むかし あるところにー あるDJがおりましたとさー
というわけで……
トー タル、15時間ほどの飛行機の旅を終え、ぢがれだーとホテルでリラックスしていると、この件を企画したプロモーター、X氏から電話があり 「午後3時からラジオのインタビューあるから、よろしくー」と。
くそう、昼寝しようとおもってたのに……でも仕事です。シャワーを浴び、インタビューに備え待機する事に。
午後3時になっても、お迎えがきません(・ω・)
こういうのは良くある事です。イライラしてても仕方がないので、適当にしていると、コンコンコンとドアをノックする人が。
それは、一緒にDJをするAさんでした。
Aさん「どうもーAです。今日は一緒にDJですね、よろしくー。これからDJまで予定どうするんですか?」
ボス「どうもー、チャールズです。いやー、午後3時からラジオでインタビューとか言ってたんだけど……」
Aさん「あ、それ、夜まで延期になったそうですよ」
ボス「え、そうなの?連絡来なかった……」
Aさん「なんか、X氏は晩ご飯用意してくれる感じもなさそうだし、どうです、一緒に晩ご飯食べませんか?」
ボス「いいですよ、喜んで!」
ということで、適当な場所でご飯を一緒に食べたのでした。
すると、その後にX氏が登場。「晩ご飯、食べちゃったんですか?一緒に食べようと思ってたのにぃ……」
いやいや、いいですよ、もう食べちゃったし……ということで、ラジオ局に移動することに。
車を走らせる事1時間半……
ボス「そんな遠くにラジオ局あるんですか?」
X氏「もうすぐつくよ……」
ようやく到着と思いきや、なぜかレストラン。
ボス「ぇ……ラジオ局に行くんじゃ……」
X氏「運転手がお腹すいてるっていうから、レストランに来たんだお!」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
まぁ、お腹がすいては運転手も大変だろうと、レストランについて行くことに。
レストランに滞在する事1時間半……ラジオ局から「おい!まだ来ないのか!」の電話が何度も入ってきます。
ボス「あのー、いそいだ方がいいんじゃないですか……」
X氏「いやいや、大丈夫だお。大船に乗ったつもりでいるんだお!」
ラジオ局につくと、2人のDJは走り込んで、さっそく曲をかけ、インタビュー。でも、レストランに時間を取られたので、結局15分くらいしかプロモーションできませんでした。
時計は11時近くになっていました。AさんのDJする時間は11時からです。
車を猛スピードで走らせ、クラブにつかなくてはなりません。
バックミュージックは「太陽に吠えろ」がかかってた事でしょう……
ところが……
なぜかガソリンスタンドに車が止まります。
ボス「ぇ……ガソリン、満タンに近いお……どうして止まるんだお……?(´Д`≡´Д`)」
X氏「水買いたい。どう?水欲しい?」
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
そうしてガソリンスタンドののお店に消えて行くX氏。そして、なぜか、なぜかこのクソいそいでいるときに、ガラガラの店で水を買うのに15分もかける余裕……
こ、こいつ…… ひょっとして、オイラ達がラジオ局にいた時間より水買うのに時間かけてやがる……
ボスの頭の中ではF語マシンガンが炸裂していたことでしょう。しかし、口びるをかみしめ、待つしかなかったのでした。
そうして水を買ったあと、クラブにようやく到着。
X氏「まったく、君たちがラジオ局で時間かけるもんだから、演奏時間少し前倒しの、Aさんは30分カットだお!」
(´ロ`ノ)ノ!
いやいやいやいや……
いやいやいやいや……
それでもなんとかDJの仕事を終えて、ホテルに戻ったのでした。
そして次の日。
空港に到着すると、ななななななんと!
帰りの飛行機がキャンセル( TДT)
しかも今なら!奥さん
違う国で乗り換えが必要だったのですが、その2番目に乗る飛行機が違う会社ので、「他の会社の飛行機トラブルなんてしらないよ。おまいが悪い。自己責任」
……と。新しい飛行機のチケットを買わなくてはならないハメに。その金額2000ポンド チャリーン……
まぁ、契約書ではDJの移動はプロモーターが責任を持つ事になってますから、払うのはプロモーターなわけです。
しかし、プロモーターに新しい飛行機のチケットを買わせるとか、いくらスカポンチンなやつでもかわいそうです。で、ボスは交渉に入る事に。
まず、この飛行機会社のスタッフが他の客に対応するのを観察していると、手強そうな相手だと判断。そこで、ガガガと言いたいのをこらえ、にこやかに交渉にはいりました。
すると、向こうも状況をわかってくれたのか、60ポンド払えば、明日はすぐ過ぎるから無理だけど、、あさっての飛行機だったら乗らせてやってもいいと。
2000ポンドよりはマシです。2日立ち往生になるわけですが、仕方ありません。
問題を起こした方の飛行機会社とも交渉、2日間のホテル代を払ってもらえることに。最後にはジョークを飛ばせるくらい仲良くなって
ボス「僕の事イギリスに帰したくないんでしょ」
スタッフ「そうそう、我々はあんたの事が大好きだから、簡単に帰さないよ(笑)」
ボス「本当に大丈夫でしょうね?もし2日後に僕が乗り換えできなくて帰って来たら大変だよ」
スタッフ「そんときは私はトイレに隠れなきゃ(笑)」
そこになんと、X氏が乗り込んできました。そして開口するや怒鳴り声でスタッフに向かい、
「おうおうおう、てめぇ、わかってんのかよ これは○○飛行機が問題あったからで、俺らのミスでは無いんだよ!今日の飛行機にこいつをのせてやれよ!おうおうおう」
………………
ということで、さすがにボスは「いいから。ここはまかせて、おまいは黙ってろ」
と。なんとか危機を乗り越え……
2 日滞在する事に。その期間に、その国では有名なとあるDJ(国営ラジオでショウをもっている)とお食事することに。(ちなみに、この人のショウにボスは呼 ばれてたのですが、X氏がそれは駄目だ!と出演できなかったのです……「なわばり」ってやつですか……)
「レストランは車ですぐのところだから……」と車を走らせること10分。
ぁ、あれ……?
このレストラン、あの、車で1時間半かかってきたところと同じじゃん!!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ヒデブ……ではなくデジャヴ
もう、なにがなんだかわかりません。
2日後……ようやく帰れます。
X氏はボスのいるホテルに運転手をよこしてくれるはず……
はずなのに…… はずなのに ハズナノニ ハズナノニ …………(エコー)
飛行機に乗る時間まであと1時間半なのに運転手がこない(T∀T)
おまいの2000ポンド守る為に2日滞在してやったのに、運転手来なかったら、マジで新しい飛行機チケット買わなきゃ駄目になるだろうに!
X氏に電話
ボス「運転手来ないっすよ!どういうことっすか!」
X氏「えー、運転手、今ロビーでまってるよ」
…… 嘘をつけ、このスカポンチン! ボスはホテルのロビーから電話をかけていたのです。
ボスの頭からは蒸気が流出。シュポシュポいってたのでした……
そしてなんと、それを見ていた、ホテルのキャッシングマシーンを修理に来てた女性。あら、あの人、頭から蒸気が出ている、大丈夫かしら?天国からのお迎えがちかいのかしらと、ボスに声をかけてくれたのでした。
「大丈夫ですか?お迎えが近いのですか?」
「ちがうお!正反対だお!お迎えが来ないんだお!ひ、飛行機に間に合わないかもしれないんだお! そうしたら、マジ帰れないかもしれないんだお!(ノД`)・゜・。」
なんと、この銀行で働いているという優しいオバさん、飛行場まで連れて行ってくれたのでした。
ボスにはこのオバさんが菩薩様に見えたでありましょう……
というわけで、無事、帰国の途についたのでした。
乗り換えした後の飛行機には小錦サイズの人のとなりに座るハメになって、15時間のフライトではその人が動くたびにブルルルルンと押されて、一睡もできなかった……というのは、また別のお話なわけです。
ちなみに、Aさんもホテルに迎えの車がよこされなくて、あと2分というところでゲートが閉じて飛行機をミスるところだったそうです。
というわけで、DJのお仕事って大変ですね
ぽちっとな
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