どうもはじめまして!!

BUMPの魅力を語りたい家具作家

ファン歴20年のAKIHIKOです。



このブログでは今までに僕の心が動いた

BUMP OF CHICKENの名曲達を

歌詞の一部切り取りと共にご紹介ー!



僕がBUMPの楽曲に救われたように

このブログも誰かの役に立つと信じて👏👏👏



そしてBUMPの曲が10倍、いや100倍好きになるように、歌詞の解釈や自身のエピソードも踏まえて紹介するよ👍



そもそもBUMP OF CHICKENの最大の魅力は

歌詞

(初ブログだからおっきい文字使いたかったの)



これがほんっっとに素敵で、

君が好き!だとか

愛してる!!って言葉は

一つも出てきません。



そのほとんどが間接的表現比喩を交えているので、まるで小説みたい。さながら賢治宮沢。

リスナーの想像力、感受性でいくらでも受け取り方を変えていいのが素敵なのだ。



付け加えるなら、

ど直球の歌詞は真芯に刺さるとグッとくるけど、

世の中には自分の事を歌ってくれた唄なんて

まず存在しないじゃない?

(彼女がシンガーソングライターなら別だけど)



 BUMPの表現はストレートじゃないからこそ

どんな人の心の形状にも自在に姿を変え

ぴったりと横に寄り添ってくれる

そう、言うなれば歌詞が体温を持ってるみたいに。



そんな優しくて隣人のような歌詞たちこそが

最大の魅力と言っていいでしょう!!!!

(あと同列の魅力が3つ4つありますが、、、)




そしてそして、

まずはBUMPの歌詞の沼にハマる入口、

記念すべき初投稿ー!!

僕の心がめっちゃ動かされたワンフレーズはこれやーーー!!!



2014/3/12 release        ♪ ray  より


【寂しくなんかなかったよ

 ちゃんと寂しくなれたから】


                          by   BUMP OF CHICKEN



はい!これこそBUMPの歌詞の真骨頂!!!


はじめは、、どうゆう事かしら??とか
言ってる事、矛盾してねか?とか
てか、「ちゃんと」ってなによ???
とか思うはず。僕もそうでした😅


そもそもサビに入る前のワンフレーズだし、、、

わりとサラッと流し聴きしてたけど、、、、、

ところがドスコイっ!!!!


✳︎✳︎✳︎BUMPの歌詞あるある✳︎✳︎✳︎

ずっと聴いてると、瞬間的に意味が繋がる事が

多々あり、鳥肌が立ちます。




僕が思うにこの歌詞は

寂しいって必ずしも負の感情だけじゃないよってこと。



そもそも『ちゃんと寂しくなれる』には

寂しさ感じる為の相手が必要であって、

お一人様では寂しさを感じようがない。



ちゃんと寂しくなれる』の向こう側には

その想いを寄せられる人が必ずいる。

ちゃんと寂しくなれる』ことで確認できる大切な気持ちもあるのだと。



つまり要約すると、

ちゃんと寂しくなれたのは君がいてくれるから。

この感情で君を確認する事ができたよ。

だから寂しくなんかなかったんだよ。



少しだけ強がりも入り混じった、

自身を納得させる為とも思える言葉。

実際、この曲はお別れから始まるのです。



それでも、寂しささえも味方にする。

それでも、前を向いて進んでいるこの感じ、、、


好きだとか愛してる以上に

伝わるこの表現、、、、好き。




ともあれ、僕のこころにはそう届いたのです。

他のみんなの意見も聞いてみたい。

そもそも正解なんてありませんからー!!( ´∀`)

でもめっちゃ素敵やないっすか??



最近まで、彼女と遠距離恋愛をしていて

ふと寂しさを覚える時にはこの歌詞を思い出して距離を乗り切れました。



こんなふうに自分の解釈で歌詞を

噛み砕いていくと、ほんとに奥深いです。



今回は『ray』の中のワンフレーズを紹介しましたが、この曲中にはまだまだ光る歌詞がわんさか✨



ちなみなこの曲はシングルリリースされていません💦にくいねBUMP!!


7作目のアルバム『RAY』の3曲目に収録されています。


実は初音ミクとのコラボバージョンもあったりしますので、気になったら聴いてみてね!


もっともっと紹介したいですが今日はここまで。




次回はどの曲にしようか、、、

BUMP OF CHICKENの曲、全部で130曲あるからなぁ。

ブログネタとBUMPへのリスペクトが尽きませぬ。



あっ、

最後に恋愛に億劫な若者諸君へ一言!!!

ちゃんと寂しくなるのだよ!!