言葉に酔う

I have a Dream.
「肌の色ではなく、内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が・・・」
キング牧師の言葉だ
「肌の色」の部分は抜きにしても、その後半部分は日本においても非常に重要だと思う
「内なる人格」どころか、住んでいる所だけで人を判断しているのだから
カナダ人の留学生が言っていた
「目に見える差別と目に見えない差別がある。解決するのは見えない方が難しい」
正にその通りだと思う
単なる夢ではなく、現実にしなければならないのではないかと思う

オバマ君は「チェンジ」という言葉を連呼し、アフリカ系初のアメリカ大統領になった
でも、どうなんでしょう？
最近、この人の「核兵器のない世界にする」という言葉に乗っかり、支持する人間がたくさんいるが、本当に実現するとでも思っているのだろうか？
どうも、その言葉に酔っていて、本質を見極めていない気がする
アメリカが本当に核兵器をない世界に出来ると思うのか？
無理でしょう
多分、他の国に放棄させて、自分だけ隠し持つだろう
今までのやり方を見ればそうしか思えない
それに、オバマになって世界がどう変わっただろう？
何も変わっていないどころか、悪化しているのじゃないだろうか？
オバマ景気って感じました？
私はさっぱりです
そんな大統領の言葉に酔って乗っかったり、すり寄ったりしているようでは全然見込みがないと思う

今日の結論
「言葉に酔うっていうのは、結局、そこから先が何も見えてないんだな」