KAGEROU/齋藤 智裕
図書館に本を返しにいったら、

予約されていた本ありますよ^^


と、この本をピッとして、どうぞ~してくれた


?????????この本なんだっけ・・


と思いながら、本を手に取った私の気持ちを見抜かれたわー(笑)


えーと・・予約していただいたのが・・かなり前ですね^^;;;忘れちゃいますよね^^;;;;;;


と、申し訳なさそうに手渡してくれた



読むのが遅い私でも4日だったかな


アンネの日記を読んでいて、あんまり最近調子よくない私の気分と平行するように


どよーん・・としすぎてしまって、


気分転換に読み始めた本


365通のありがとう/ジョン クラリク
かあちゃん/重松 清
↑この2冊をとりあえず、ぽいっと横に置いといて読破しちゃった!
くらいに、とっかかりは面白かったです
ぐらーっと来てる心に、自殺から入るこの重たそうな小説、

なんかもう気持ちがグダグダしてるときに、いっそ死を見つめて生きてるありがたみを知るというのは


鉄板なのかもしれない・・(ダンブラウンとかもそんな精神の宗教でてくる)

すいすい読めました
最後ちょっと意味分からなくて、きっと私バカだから意味わからないんだ
そうだネタバレ探そう・・と思って探しましたら、
作者さん水嶋ヒロさんだったんですね、あ!そういえば予約したかもー!って思い出しました
イケメンは国の宝です
批判の多い作品ですが、嫌いじゃないぞっ!と思いました

なにしろ途中までは飽きない、のめりこむ


ミステリーっぽくしてみたり、世にも奇妙な~的な絶対無いわ~って流れで


感涙!に持っていったり・・とかを期待したけど、オチはきょとんっ!とするほどパッと終わりました



最近思うこと、本を読み終わる、って面白いとか面白くないとかいうことより


達成感ていう気持ちよさがあるのかもしれない、気分がスイ~!(~・・)~となるんですね


復活(゚∀゚ )



そういえばこの時返した本は


城山三郎伝記文学選〈2〉落日燃ゆ 官僚たちの夏/城山 三郎
映画化されたのかな・・遠い昔に?
男の人ってこういうの好きだよね・・っていう古い男の美学がてんこ盛りって感じはするけど

映画は映画で見てみたいなと思いました