皆様、

新年明けましておめでとうございます。

お陰様で、2015年は、いい1年になりました。

様々な分野で、ウクライナと日本の関係はどんどん親しくなってきました。

2016の本年も、実質的な進歩はもっともたくさんある為、頑張ります!!!

お互いの発展の為、是非々お力添えの程よろしくお願い申し上げます。




皆様、今回紹介したいのは、抵抗ペーストという製品ですが、普通の技術で製造されたペーストではありません。現在、抵抗ペーストのメインの用途は、加熱技術用の材料です。しかし、普通の方法で製造された抵抗ペーストの原料はコスト的に非常に高いです。Ag, Au, Pt, Pd, In, Os, Roなどの成分が使われて、なかなか大量で作れない製品でもあります。そして、高価なものですから、原価の高い製品にしか使えないのが普通です。例えば、宇宙技術とかハイテクの電気製品に利用されています。
ですが、今回紹介したい抵抗ペーストは、今まで利用されたペーストの性質と違いのない抵抗ペーストですが、Ag, Au, Pt, Pdみたいな価格的に高い原料が入ってない製品です。従って、普通の抵抗ペーストより、何倍も安いです。
効果は同じなのに、何倍も安いということで、これからは、一般的な安い製品などにも利用できるようになります。技術の詳細を今後のブログに記載したいと思っております。


抵抗ペーストが利用された、加熱パネル
抵抗ペーストが使われた加熱パネル

※ロシア語⇒日本語翻訳  ロマン フラモフ
現在、第2工場でPDD(爆発型多結晶ダイヤモンド)の実験が行われて、その実験のためにPDDのいくつかのサンプルを製造しました。今回のサンプルは、 存在しいているダイヤモンドパウダーの中に、粒がほとんど一番小さいパウダーの製品です。すばらしい0,5/0,4μmと0,3/0μmのパウダーです。 もちろん、研磨パウダーとして使用がほとんど不可能な製品ですから、そういうサイズのパウダーを使って、研磨ペーストを生産しています。粒のサイズがゼロ μmに近づいているパウダーの粒度分布表は添付になります。
※ロシア語⇒日本語翻訳  ロマン フラモフ