こんばんはニコニコ9月開業予定のみっしーですニコニコ

 
 
 
 
今日のタイトル。
少し不穏なタイトルです。
 
 
 
なんで離婚する時に遺言書を書くの?
俺まだ30代だよ?
なに?元嫁に〇されるの??ガーン
 
 
 
 
いえいえ違います笑
 
 
 
 
なぜ離婚で遺言書かというと
子供がいた夫婦が離婚した時に母親が親権を持つケースが多いと思いますが、その後父親と子供が疎遠になるケースがとても多いからです。
 
 
 
10年。20年。会わずにいたら親子の情もなくなってしまいますよね。
 
 
 
そんな状況で父親が亡くなってしまったらどうなるか?
 
 
 
 
人が亡くなると相続手続きが発生します。
やらないと罰則があるものではありませんが、やらないと預金口座の解約や不動産の名義変更ができないので基本的には行うでしょう。
その際に必要になるのが疎遠だった子供の署名や印鑑証明です……えー
 
 
 
 
 
 
ですよね
 
 
 
 
もし仮に父親に再婚したNEW妻がいたとしたら…
初対面のその子と連絡取って手続きの依頼をして、財産分与して……
 
 
 
 
気まずいし
めんどくさいし
争いになる危険も高いし。
 
 
 
 
だから離婚時に遺言書を作っておくべきなのです。
 
 
 
 
遺言書で遺産分割の方法を指定しておけば争いの防止になりますし、遺言執行者を定めておけば手続きも遺言執行者でほぼ行えます。
必要な書類も簡素化できるので、相続発生時に気まずくてめんどくさい思いはしなくてすみます。
 
 
 
 
このような離婚時の遺言は、実際に相続発生時にどのような問題が起こりそうか。それを防ぐには何を定めておけばよいかを見通す法的思考力が必要です。
ご自身で作ってもよいですが、専門家にまずは相談してみましょうねウインク
 
私は9月行政書士事務所オープンですが、離婚と遺言相続に特化します。その際にはぜひお問い合わせ下さいね爆笑