私は行政書士業務としても離婚を取り扱おうと考えています。

 
正直離婚問題をメイン業務の1つとして取り扱っているのは珍しいと思います。おそらく理由は2つ
 
1つ単価が安い
 
2つ業際問題が発生しやすい
 
 
 
離婚問題を行政書士が取り扱う場合、主に離婚協議書の作成となります。この協議書が約5万円強と安い事。また協議書の作成にあたり紛争状態にまで発展してしまっている場合、行政書士は関与できません。弁護士の業務となります。
 
 
 
 
 
ただそれでも私が離婚問題をやりたい理由ー
 
 
 
 
 
 
それは約2年前に発生した目黒の虐待死事件です
 
 
 
 
亡くなられた女児の反省文が公になっており、かなり社会的にも騒がれた事件でした
 
 
 
 
亡くなられた女児と私の娘がほぼ同い年という事もあり、とてもショックを受け涙が止まりませんでした。怒りの感情が湧いてきました。
 
 
その時思ったのですこのような思いをする子供をなんとかして無くせないか。
なにか私にできる事はないのか
 
 
考えるうちにこのような虐待死事件の多くはシングルマザーの元に男が転がり込んできて、その男がきっかけとなって起こることがわかりました。
 
 
そして男が転がり込んでくる要因はいくつかありますが、女性側にも経済的、精神的に自立できていない事も1つ理由としてあることがわかりました。
 
 
 
 
私は行政書士として離婚協議書を正しく作り、正しい離婚を行っていただく事でシングルマザーの方が経済的精神的に自立し自信を持って次の人生を始めるお手伝いをしたい
 
 
その結果として子供を守ることに繋がればこんなに嬉しい事はない