前回の続きです。

 
2018年の9月。勤めていた事務所を退職する事になったので有給を使って休んでいました。もう後戻りはできない。絶対に合格して、自分の信念に従った仕事をする‼️そう意気込んでいました。
 
8月までの私は仕事に追われていた事もあり、民法に関する書物を数冊と過去問を数回解いた程度にとどまっており、2017年と比べて大きく成長していた実感はありませんでしたショボーン
 
焦りを感じていた私は前々回にも話していたように伊藤塾の直前パックを受講しました。今まで模試くらいでしか関わりはなかったのですがプロの手も借りて合格を勝ち取る事にしたのですプンプン
 
伊藤塾の講義と、単語帳を使った暗記。そして1週間に1度のペースで行った年度別過去問の解き直し。
1日5〜6時間は勉強に当てて学習を進めていきました。
 
そのおかげもあり9月に行われた中間模試では144点だった成績が10月の最終模試では200点まで点数を上げる事が出来ました笑い泣き
 
伊藤塾の講義はやはり有用でした。
今でも覚えていますが、伊藤塾の講義を聞いて初めて法定地上権の例外事由や、商法の発起人の責任の箇所。憲法でピアノ伴奏と起立斉唱事件の違いの理解が進みました。
私は10月から友人の会社を手伝わせてもらってましたが、トラックドライバーをさせてもらったので、手伝ってる間もWeb受講の講義は流して、講義を耳から聞き、少しでもインプットとアウトプットに努めていました。
 
今年は記述式の対策もしました。出そうな箇所はそのまま暗記もしましたし、伊藤塾の丸山先生の記述式対策も2回回転させました。2018年は記述式が8点しか取れなかったので2019年は同じことをしないようにしました。
 
そして、本試験ー
 
覚えている感想としては
民法これ何…?
一般知識激ムズ…❗️
記述式が簡単そうに見えて難しい…
 
試験後に振り返ったメモが残ってました。こんな感じです。
 

※黄色マーカーが不正解箇所
 
Aランクの問題を3問落としているのと、民法でCランクとはいえ学習自体をやってない問題が目立ちますガーン
 
特に憲法の統治の条文知識問題を落としたのは痛恨ですね。受験をされた方ならわかるように憲法統治の条文は覚えていれば取れるサービス問題。
これを落としているのは暗記の精度が足りないという事です(正答率91%ですしね。これを落とすとは…)
 
また民法もCランクとはいえ、学習を全くやらないのはダメでした。しかもこれ過去問知識で取れる問題もあったのですショボーン
Cランクだけど過去問に出てるからその知識は押さえておこう。その考えがあればこの中から何問かは正解に転がせたと思います。
 
自己採点の時点では合否はギリギリ…
合格は1月末の合格発表を待つ必要がありました。
 
合否が不安な私は12月から伊藤塾の中上級対策講座を申し込み学習を続けながら合格発表を待ちましたチュー
 
結果は…
 
 
 
176点
 
わずか一問分足らずに不合格でした…