お盆も過ぎ長男はお空に帰って行きました

先週は長男の友達が来てくれたりと

忙しく過ぎていきちょっとお疲れモードでした


その中都立大学で牧野富太郎博士の企画展が

行われているので行ってきました


牧野標本館は、1958(昭和33)年に

設立された東京都立大学の施設で

日本の植物分類学の礎を築いた

牧野富太郎博士(1862〜1957)の没後

ご遺族から東京都に寄贈された

植物標本(牧野標本)などが収蔵されています


本来は一般公開されていませんが

この企画展で牧野富太郎博士が採集した

標本などを見ることができます


都立大学はかなり広くて

標本館まで所々に出ている案内板を見ながら

延々と歩いて到着しました





中に入ると人数を把握する為に

筒の中にドングリを入れるように

なっていました



新聞紙に挟んだ標本や

手書きで書かれた草花などが展示されています

当時のままの新聞紙には驚かされます

今だに標本は新聞紙に挟んでいるそうで

海外から届いた標本はもちろん海外の

新聞紙に挟まれているそうです


本当にテレビの「らんまん」の通り

とても精巧に描かれています



牧野富太郎博士が名誉都民第一号であることも

初めて知りました


そし今でも植物学者は

這いつくばって植物採集しているそうで

なんだかちょっと嬉しくなりました


都立大学は緑に囲まれて中々いいところですよ