関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

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リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

誰でもない、わたしを生きる!月並みですがそれで決まりでしょう。全方向からクリエイティブに憩いを提供していく、憩いのランデヴー。


ヤッホー。


明日から北海道です。
人生、初!



最近また眠れない。。

急な気温の変化の影響だと思われる


気温が急に上がり

湿気があって

温帯低気圧な感じ、、


これがいちばんコタエル。


解決策はね


諦めること! 笑


異常気象に合わない自分を

異常と責めたら可哀想




さて



9月総括。



8月と9月がセットでした。

長いような短いような、60日間でした。



7月の終わりに父が怪我して動けない状態に。

そこからあれよあれよと、お世話に巻き込まれ


お世話というか介助というか、

介護の予感というか。



あっという間に、ケアの世界の中心部に据え置かれ

わたしに全てが乗っかってくる雪崩のような感じ。



危機感

怒り

先行き不安や心配や


いろんな感情が出てきて。



どうして子供の責任になるの?

どうして女だからって期待されるの?


いろいろ。



同時に、鍼灸漢方医として

患者を診れる喜びで嬉しかったのも本当。


カウンセリング、鍼灸、経絡マッサージ

お灸に漢方薬



全てやり切った夏。

なんと毎日通い連日治療した。



買い物して

介護保険申請準備をひとりで全部こなして

病院の送迎して

料理作って

ご近所さんに助けを求めて。。




ムカつくことは、

もう我慢しないと決めてるので


父にブチギレたりしてた。


それでいいと思って

人間らしく体当たりして過ごした。




気づけば秋。



8月中旬ごろ、



奇跡が起きて

急に、ホント急に治った。


その前から

よくなったりぶり返したりはあったにせよ、



急に元に戻り


いまは、、




この夏のあれこれは 夢?



そんな感じです。



もう通わないでもいいし

ヘルパーさんも断っちゃったけども


それでも3日に一度は

治療をしに、実家に通っている。



気づいちゃったことがある。


この時期とてもキツかったのだが、

ひとりで抱えてたらパニックになりそうで

夜は一睡も出来ないしつらいっていうのを話した。


本当に親身になって聞いてくれた人

これからもっと大変になっていくよと予言する人

家族のゴタゴタを聞きたがる人



限られた人

この人ならって人にしか言ってないけど


反応いろいろ居るというのに気づく。



そんなの当たり前かもだけど。。



わたしにとっては

みんな大切な人なのだけど

反応が、こんなに違ってたんだなって

今更気づいたんだ。



8、9月を振り返ると

自分、ホントによくやったし堪えたと思うの。


わたしひとりに責任がのしかかり

そこからわたし自身のケアも求めながら

助けを求めて情報集めて


必ず光が見えるはずだと前へ進んだの。



そういうシンドイ時に、やっぱり、


これからもっと大変かも

もう歳だから弱っていくことになるよ


そういうの、聞きたくなかった。



いちばんコタエタのって、


実は人がわたしに言った、

そういうコトバの重なりだ。



父が元気になって嬉しい

父と時に喧嘩して言い合いして、

本気でぶつかり合っといてよかった。



ひとりでここまでやった自分

すごすぎる。



ひとりで抱えて

眠れないほど不安感に襲われ

自分の身体もおかしくなって整体に通って



そんなわたし

そんなひとりぼっちのわたしに


寄り添って支えてくれた夫や

優しいお言葉かけてくれた人

整体の先生


美味しいごはん



ひとはみな、ひとりぼっちだが

寄り添って支えてもらえると

希望がわくね。



わたしは

優しく明るいコトバをかけられる人でありたい


人に寄り添って支えてあげられる人でありたい




明日は早い。


もう寝るよ。