今回はちょっとでっかい!MINI初の4ドア、MINIクロスオーバーです。画像はライトニングさんの在庫のCOOPERクロスオーバーから。GW、皆様お出かけになられてますか?今日はファミリー向けにぴったりのMINI、「クロスオーバー」のご紹介です。R60とも呼ばれますね。このクロスオーバーはMINIとして初の4ドア、そして5人乗り仕様もあるというお車でございます。ハッチバックなんかと色の選択方法は同じ。基本的にはボディと屋根は同職、無料OPで白屋根か黒屋根。ONEはボディと屋根同色。選び方はハッチバックと殆ど一緒。この車のスタイルをある程度カスタマイズできるのもMINIの魅力ですね。今回の車は「ボディ色:ライトコーヒー、白屋根」というお車。POPな配色が多いのもクロスオーバーの特徴です。この車は「クロームラインエクステリア」っていうメッキパーツのオプションも入ってます。上記の画像のように、真横から見るとちょっと大きく感じます。実際は5ナンバーから少しはみ出るくらいなんですけど。ボディの質量が多いからなのかな?ヘッドライトにはキセノンヘッドライト。これもOPです。「MINI」としてみると少しばっかり「?」ってなる車ですね。小さくないよ、でっかいよ!ってコメントはいろんな方面から飛んでくる車であるのは間違いない。最近の流行のSUVクラスではかなり小さいセグメントには入るんですけどね。でもまぁ、直感的を大事にする我がブログ的には、率直な感想ですと「しっかりMINIしてます。でかいですけど」が率直な感想です。とりあえず、各グレードの特徴と感想をば。■ONE クロスオーバー一番手頃に買える、入口に最適な「素」のMINI。低出力エンジンながら、COOPER Sのような大パワーを受け止める強靭なボディと足回りのおかげで走りは秀逸。マニュアルエアコンなど、ダメなところも可愛いダメな子(オーナーさんごめんなさい)出力は98ps/15.6kgmなので、高速道路の追い越しなんかではちょっとモタつきます。標準ではシルバー色のテッチンホイールですが、案外コレがカッコイイ!■COOPER クロスオーバー標準的グレード。オートエアコンやアルミホイール、外装のメッキパーツなどが増えて「MINIらしさ」が一番感じられます。エンジンもONEと比べると122ps/16.1kgmにパワーアップしており、一般道や高速道路なんかでも伸びやかに加速します。足回りもONEに比べると若干締め上げられて固い印象。アルミホイールの効果のが大きい気もしますが。ハッチバックなどのコンパクトクラスには及びませんが、MINIの詠う「ゴーカートフィーリング」がしっかりと体感できます。SUVタイプにしては非常に俊敏なコントロール性を持っており、ワインディングでのコーナーリング時にも不安を感じる事なくコントロールできる楽しい一台です。ただ、直線加速はボディサイズと重量からすると1.6Lの排気量ではいささか物足りず、「まぁまぁ…」と言った印象です。スタイリングは派手すぎず、女性的な丸いハッチバック系に比べて、ちょっと男前なイケメンフェイス。女性ユーザーにもサラっと受け入れられる顔つきの持ち主。街乗りを気兼ね無く、楽に流す。たまに遠出もまったり走るというには最高に楽な一台です。■COOPER S クロスオーバーMINIの代表的なスポーツグレードのS。ハッチバックでもオーバースペックな印象だった184ps/24.5kgmの出力はクロスオーバーでは非常にバランスよくマッチング!低回転から最大トルクを発生するSのエンジンはこの巨体を物ともせず圧倒的な加速をもたらします。COOPERよりも更に引き締められた足回りと、強力なストッピングパワーを持つブレーキは爽快そのもの。ここまで来ると、非常に完成度が高く「これぞBMW世代のMINI!」と言わしめるに相応しいスペックです。ただ、男前すぎる顔つきが女性ユーザーに受け入れらなかったり…乗ってしまえば気持ちよさは別格。扱いやすさも十分です。シートもスポーツシートタイプに代わり、ホールド性も向上。最近の車は足回りの固さに応じてシートの固さもチューニングされている事が多いのですが、このSクロスオーバーはそれ非常に高次元で纏まっています。僕個人としては、重量もALL4より軽く、パワー感もあるのでオススメするならばこのSですね。■COOPER S クロスオーバー ALL4MINI初のAWDとして登場したのがこのモデル。エンジンはCOOPER S、そこにフルタイムAWDを加え、トラクション性能を大幅に引き上げたモデルです。このAWDも非常に高性能で、駆動配分が0:100で切り替わる…つまりFFのクロスオーバーがFRにもなってしまうわけで。これでスバルのSTIみたいなDCCD的な機構があれば文句無に100点出せるプロダクトだったのに…と、ちょっとぼやきます。ですが、このフル電子制御のAWDはマニュアルコントロールを必要としないほど優秀に動作します。COOPER Sでは曲がれないような速度でコーナリング侵入しても、優秀な電子介入が高次元での駆動コントロールを行い、結果として安全で速いコーナリング性能を実現してくれる。サーキットで走らせる機会が以前にあったとき、SPORTボタン ON ・DSC OFF パドルシフト操作で全開走行をした際、スタビリティの高さに驚かされました。タイヤは純正17インチのコンチネンタル スポーツコンタクト3でしたがかなり面白い走りができました。お値段だけの事は確実にあります。各グレードの特徴としてはこんな感じです。JCWとCOOPER ALL4に関しては僕自身がまだ乗れてませんのでコメントは控えておきます。ATの制御も、シフトチェンジの反応も非常に良く使いやすいです。MTの法はクラッチに若干癖がありますが、こういう部分は慣れなのか、と。4人乗り設定もある車ですが、このチョイスは好みによる部分ですね。中古車の数も増えてきて、COOPERでもCOOPER Sでも殆ど値段も変わらず、リセールも考えると今探すには非常に良い一台なのかもですね。長くお付き合いできる楽しい一台になるんじゃないでしょうか。
【試乗】がんちのあれが好き、これが好き【試乗】
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