いつも宿題といっても学童でやってくるので、私が家で勉強をみるというのはほぼなし。
というか先生からも
学校で全部やってるので、家ではなるべく勉強させないで下さい!
なんてお達しもでているので、まさに今まで放置状態

まぁ、私的には楽でいいんですけど(笑)
けど今回は珍しくおうちでやってくるようにと算数のプリントを持たされて帰宅。

見ると、算数の応用問題。

問題1.a) 2年A組は26人、B組は25人で一緒にバスに乗りました。全部で何人でしょう。
計算:26+25
答え:子供は全部で51人です。
という流れで答えていきます。まず計算式を書いて、次に答えを文章で答えるという形式。
1問目はなんなくクリア。
b) バスには男の子は24人います。さて女の子は何人でしょう。
ここで王子、早速つまずく。
分かんない!
え?!うそでしょ?!

で、数字を小さくして説明。
バスに全部で5人いて、そのうち男の子は3人だとすると女の子は何人?
すると分かったらしく、あ、2人!!
ピンポーン♪
じゃあ、この問題だとどうなる?
う~~~ん。。。。。。。。

指をおりおり、何回か間違えた末、やっと、27人!
ピンポーン♪
はい、じゃ、計算と答え書いて。
と言うと
またまたうーーーーーーん。。。。。。。。
なんで?!なんで分かんないの??
で、王子、考えた末に書いた答えが。
24+27=51
女の子は27人です。
ズコーーーーーッ

え、なんで?なんで??なんでぇ???

確かに女の子の人数は合ってるけど、なんで計算式が
24+27になるの??
27を導きだす答えじゃないとダメじゃん!!
という訳で、もう1回説明。
けど王子、計算式が本気で分からないらしい。

なので、逆に今度は私が王子に質問。
じゃぁ、女の子が27人って数字はどうやって分かったの??
だって全部で51人で、男の子が24人だから。。。。
だよね~~、じゃ計算式は??
24+27!!
ドッヒャー!!

なんか堂々巡り。問題は理解してるし、答えも分かってるので、つい答えを教えてしまう。
だから~~51-24じゃない??
王子、ポカーーーーーーン

で、一言、
なんで??
とな!!

話が通じない。。。。。。

引き算ならったでしょ?さっきの小さい数字に置き換えてみよう。
全部で5人いて、男の子は3人だよ、女の子は5-3で2人でしょ?
と言うと、
うん、男の子3人に2を足したら5だから2人だよ。
引き算ならったけど、ほとんど使わないよ。引き算する時足し算するよ。
はっ!!
そうだ、ドイツってそういう思考回路だった!!!そう、ドイツの引き算はプラス思考なんです!!
例えば10-3は引き算だから、9,8,7と3つ下がっていくと7になります。
けど、ドイツだと3に何を足すと10になるか?という考え方なのです。
なので、子供たちは、4,5,6,7,8,9,10と言いながら指をおり、それで7という答えに辿りつくのです!!
答えは同じなんですが、アプローチの仕方が違う。
なので、引き算をならったものの、計算式で書こうとするとどうしても足し算になってしまう。
とはいえ、この問題の計算式はやっぱりドイツでも51-24が正解だと思うんだけどね(苦笑)
このプラス思考のドイツの計算方法は、何年いても慣れることはないなぁ。。。
暗算弱いドイツ人、沢山いるのはこの計算方法のせいでは?!なんて思う事もしばしばだし

王子が混乱するといけないので、日本式の計算の仕方、例えば2桁と2桁の際のひっ算とか、それこそ日本式の引き算とか教えないようにしてるけど、ほんとうにこのままでいいのだろうかとちょっと不安になった今日の宿題。
まぁ人間、自分が通ってきた道が最善!!と思ってしまうのですが、ここはプラス思考でドイツの計算の仕方も最高!!って思うようにします。

王子、応用問題、頑張れ
