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mischneeのエルミタージュ

ドイツでの生活、美しいもの、好きなものetcをつれづれに綴っています。

引き続き、またまたVoice Kidsからです。

こちらも王子のお気に入りきゃー
今回はドイツPOPです。



この垂れ幕の演出で視聴者にも姿が見えないというのがすごく良かった。
澄んだ歌声に私も思わず女の子?!と思ってしまったのだけど、実は歌ったのは11歳の少年、マルテ君。
アンドレアス ボラーニという歌手の曲をカバーしてますが、本家よりもスゴイ良かったという絶賛ぶりため息2 ピンクハート
垂れ幕があることで、観客から見えない代わりに彼自身も周りを見ることができないという中、歌い上げるというのはとってもチャレンジだね!と審査員の一人が言っていたのですが、本当にその通り。よっ

なんかこの年代の澄んだ男の子の声って本当にいいな~~中性的で。好き好きっ
サビの歌詞のところが 

Mein Herz schlägt schneller als deins
僕の心臓の鼓動は君のよりも早くなってる

Sie schlagen nicht mehr wie eins
もう僕たちの鼓動は一つではなくなっちゃってる

Wir leuchten heller allein
僕たちは別々に一人で明るく輝くんだ

Vielleicht muss es so sein
多分そうじゃなきゃいけないんだ



という、すれ違いが多くなってお互い別々の道をいく、けどまだ好き、というちょっと悲しいセンチメンタルな内容なんだけど、マルテ君の透明感ある歌声がまたいい味出してるんだよね~。あぁ~・・・

純粋な分、逆に深みが出るというか。。。

最後にマルテ君が 夢見たい。。。って言ったんだけど、こちらも歌声で夢見させてもらったよ~ラブ



お次は私のお気に入り、ネストア君あひる



ちょっと~~ハート
ネストア君、どことなくハンス・ブッフヒールを彷彿とさせるじゃない~~いやぁん

ネストア君が歌った曲は、マックス・ラーベというドイツではみんな知ってるちょっと独特な歌手さんのカバーなんだけど、1920-30年代の雰囲気をモロに打ち出したスタイルなのです!!
ちょっと脱力気味に飄々と歌い上げるネストア君。
これ、ドイツの1920-30年代のカバレット(キャバレー?)という劇場文化が流行った時に確立されたスタイルみたいで、感情を出さずにポーカーフェイスで淡々と歌い上げるのです。←ってこれ、ラーベさんが編み出した独特のスタイルだったらごめんなさいあせる

こちら本家ラーベさんの動画です。
興味のある方はどうぞ。


このスタイルは日本にもないですよね~~。
シャツがけっこうラーベさんが好きで、車とかでよくかけているんですが、初めて聞いたときはとにかく新鮮で!!
20年代の黄金期ってレトロな感じがして良いですよね。

余談ですが、このカバレットはお酒を飲みながら舞台での歌や踊りのショーを楽しむのですが、このショーでは必ず政治的風刺を取り入れるのがお決まりだった為か、ナチス時代にヒトラーから

退廃的芸術

と言われ、禁止されその後長い間埋もれてしまっていたそうなのですが、それを見事に復活させたのがこのラーベさんなのです。現代の曲もカバレットスタイルでカバーしていてとにかく新鮮です!!

話しが逸れてしまいましたが、その彼の歌を歌うネストア君。
しかも曲名が「キッスは一人ではできない」だもの~~~CHU

彼のあどけない歌声と異様にマッチしてる(笑)

それにしてもいい声してるわぁと思っていたら、ナント!!ネストア君、去年の8月にトマーナに見事合格して現在寄宿生活を送っているそうですええ!!

すごーーーい!!やっぱりそっち系に行くのねヨッシャー
なんか私、全然関係ないのに嬉しいふにゃもらけ(ドキ②)

なんでもテレビに出る1年ほど前にネストア君の入っているインライン・ホッケーチームのお友達のパパからトマーナ受けてみれば?と勧められたのがきっかけだそうで、今回のVoice Kidsと平行して受験準備を進めていたそう。

彼のママ曰く、お勉強も普通に学ぶことができて、かつ舞台も続けられるというのは本当に喜ばしいこと、とコメントされていて本当に良かったね~~という気持ちですsei

トマーナでソリストとして出てきてくれたら嬉しいなsei

若干8歳でヒトラーに退廃的芸術と言われたカバレットソングを歌い上げたネストア君。

今後が楽しみですがんばろー!