mischneeのエルミタージュ -2ページ目

mischneeのエルミタージュ

ドイツでの生活、美しいもの、好きなものetcをつれづれに綴っています。

私の住んでいる所は本日嵐!!

 

昨夜から警報が出ていたものの、大丈夫だろうと今朝普通に出勤したのですが、午前中だんだん風も強くなってき、会社周りの木も倒れだし。。。。ごみも枯れ葉も空中に舞っている。。。。

 

同僚と帰れなくなったらヤバイね、という話になり、午前中でオフィスを閉めて全員帰宅してホームオフィスすることに。

 

昼過ぎに無事帰宅し、家でホームオフィスしていたのですが。

 

お家だったので、クラシックラジオをつけてお仕事ルンルン

 

聞き流しながら仕事をしていたら、Max Emanuel Cencicという名前が耳に飛び込んできた。

 

え?マックスの曲がかかるの?!わーーーいラブラブ

 

と思っていたら、3時からラジオゲストとして登場するらしい!!

 

このMax Emanuel Cencicという人はカウンタテノールの歌手です。

カウンターテノールというのは変声した男性が女性パートの音域を歌うことで、え、これが男声?!とびっくりせずにはいられない魅惑的な歌声です。

彼は少年の頃からとてつもない美声の持ち主で、ボーイソプラノの世界で圧倒的な存在感を放っていました。自分が中学、高校時代にすごく影響を受けた人の一人なのです。

変声してからもカウンターテノールとして活躍していることは知ってましたが、最近は私も現実の生活に追われそんな素敵な音楽の世界とも疎遠気味に。

 

それが今日、嵐の中たまたま聞いたラジオにマックスがゲスト出演とは!!

嬉しい~~~チュー
 

わーーーーーマックスだ!マックスだ!!生放送だ~~~~!!!!

 

一応仕事中だけど、テンションMAX爆  笑

 

3時までに仕事片付けるぞ!と急にやる気に(笑)


そして3時ちょっと過ぎにマックス登場!

 

けど、最初話している声がマックスだと分からず。。。

よく考えてみれば、ほとんど歌声しか聴いたことない。

オペラで台詞あったりするけど、やっぱり舞台用の声なわけで。

普通に話しているマックスの声ってこんなにソフトで可愛いの~~~とビックリ!!

相手のラジオのおじさんの声がいかにもなおじさんの声なので余計に柔らかく聞こえる(笑)

 

ラジオでのトークはやはり幼少の頃からの話に始まり。

初めて表舞台に出たのはテレビで6歳の時だったこと。

そこで夜の女王のアリアを歌ったこと。

その後、ウィーン少に入団し、沢山のコンサート、録音を行ったこと。

日本、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアへの演奏旅行などなど。

 

 

こちらがその6歳の時の初出演のテレビ番組。動画お借りしますぺこり

あどけないドレミの歌から夜の女王のアリアへ移っていくさまは圧巻です!

ソーの後からもうその後のマックスの片鱗がうかがえます(笑)

 

ラジオの方が

 

その頃からもうスーパースターみたいな感じだったんでしょ?

その頃実際自分でどう思ってた?

 

とナイスな質問。

 

なんて答えるのかな~と私も興味深々。

 

けどマックスは

実は当時、あまりに忙しすぎてそんな事考えてる暇なかった!

もう毎日、コンサート、移動、コンサート、移動の日々で休みは週一くらいだったそう。

なので、とにかく当時はただただ一生懸命だったそう。

 

そうだよね~、すごかったもんね、マックスは。

 

変声後の経緯は?

の質問に。

変声はしてない
とのびっくりな答えが!!びっくり 
いや、してるんでしょうが、自然と声が変わっていったというようなことを言っておりました。
変声はドイツ語でStimmburchというのですが、Stimmeは声、Bruchは破壊という意味になるので、そういう意味での変声はしてないという意味なのでしょうか。
なので自分は珍しいタイプだと。
確かに16,7歳のときでもソプラノボイスでしたもんね~。

 

あまりに有名なマックスの春の声。↑動画、お借りします。ぺこり

このラジオでも放送されました。

 


ただ、カウンターテナーになる時はちょっと怖かったと。
当時、80,90年代はカウンタテノールという地位(?!)は稀有であまりいなかったので、初めてのお披露目で歌い終わった時、聴衆がどんな反応をするのか、ちょっとエキゾチックすぎると思われるんじゃないかと少し怖かった、と。

いつも自信満々で堂々としているマックスも怖かったんだ!となんだか少し嬉しく思いましたおねがい

マックスももう41歳。
今も現役で歌い続けているマックス。
歌手になる為に生まれてきたというのはこの人のことをいうんだな。
歌うことがマックスにとって天職なんだろうな。

 

オッフェンバックの「美しきエレーヌ」の時のマックス。

ナネットの時からやっぱり変わってない。これがマックスよね!

 


子供の時も大人になった今も歌っている時の彼の眼差しはちっとも変わっておらず、彼の歌の夢の世界がちゃんとあって、彼はぶれずにそこにいて、そしていつもそこに私は引き込まれるのです。デレデレ


今日は嵐のおかげで思いがけなく久々にマックスに再会(?!)でき、大好きな世界に戻れて堪能できました~~。
あ~~幸せラブラブ

Max,これからもずっとずっと歌い続けて素敵な歌声を聴かせて欲しいです爆  笑