どんなに改善を重ねても、まったく採算に合わない仕事ってやっぱり

ありますよね。


例えば

1,000個で見積もったのに、100個しか出なくて、おまけに工数が非常

多く、ついでに不定期発注とか。


後から後から品質レベルを上げられ、気が付けば全数検査が

義務付けられたも同然とか。


昭和時代から世の中の物価上昇に関係なく、ずっと同じ値段とか。


こそっと公差変更や材質変更がされてたとか。


最近では

作ろうにも二次加工先が高齢で廃業しちゃって4M変更も何もどう

しょうもないとか。


こういったケースではこちらも社員の生活がかかってますから値上げ

の交渉をさせて頂くのですが、まぁ~すんなりとは行かないですね。


以前は儲かる製品との抱き合わせ発注とかで気を使っていただけ

たんですが・・・


仕方がないので 「撤退させて下さい!」 と訴えるんですが、

結果は「承知出来ません」がほぼ大半です。


御社には「部品の供給義務」がありますから・・・・ですって。


確かに補修用部品については基本取引契約書に謳ってあるケース

もありますが、一般の現在流通している部品については両者お話し

合いが原則と思われますが・・・


値段も上げて貰えない、かといって止めさせても貰えない。

じゃどうしようか?我々は・・・


そこで大変ネガティブな作戦を考えました。  

名付けて 

「時間をかけて徐々に弊社を嫌いになっていただく作戦」・・・ (笑)


どういった作戦内容かというと。


① 顔を出さない

   納品は宅配便を使い、社長はおろか社員も顔を出さないように

   する。


② 見積り依頼を拒否する

   結果として、もう仕事を出さないよ!と言われたらしめたもの。


冗談抜きで、こうせざるを得ないですね。

でもこんなんじゃ取引を止めさせて貰えないかなぁ。


極数社だけなんですが・・・





友人夫妻から退任のお祝いにと観葉植物をいただきました。

              (すみません、植物の名前はわかりません)


早いもので団長退任から一ヶ月近く経ちます。

当初はボケちゃうんじゃないかと我ながら心配でしたが、現在では

比較的順調に集中して仕事に取り組む事が出来ています。


「戻る場所があって良かった・・・」  本当にそう思います。


ただ退任直後に熊本の地震ですから、災害列島を担っていかなく

てはならない消防団員で無くなっ事に対し、自責の念を感じます。


熊本の地震には当社も日本赤十字社を通じ義援金を送らさせて

頂きました。


後は一日も早い復興を願って間接的にでもライフラインに関連す

ると思われる部品を黙々と製造するのみです。


そんな中、大変うれしいこともありました。

それはなんと、我が社の女性社員Mさんがこの春から女性消防団

員となったことです。(隣町ですが・・・)


さらに私の長女も進学先の大学がある自治体で学生消防団員とし

て登録しました。


何れも私が頼んだわけではありませんが、何処かで社長や父親の

ことが頭にあったのでしょう。


うれしい限りです。



現在、4月1日 AM 11:00

予定だと次期団長が10:00頃には市長から任命されている

はずなので、私はこれにて正式に退任となります。





「やる事が無くなってボケちゃうんじゃない?」

と周りから心配する声をいただきますが、おかげ様で社業

が好調なので、しばらくは社業に専念したいと考えています。


それでは皆さん「火の用心!」