ここで、心因性頻尿を患った方の体験談を紹介したいと思います。
ツライのは自分だけじゃない!
しっかりと克服した人がいる!など、現在心因性頻尿で苦しんでいる人の支えになればと思います。
トイレに行けない状況がかさなり大きなプレッシャーに
20代になったころから、トイレに行けないタイミングが多くなっていきました。
電車に長く乗ることが多くなり、「途中でトイレに行けない」とうことを強く意識するようになりました。
帰宅時にはお酒を飲んでいることも多く、途中でトイレに寄らなければ帰宅できなくなりました。
帰宅時にトイレに必ず行くようになると、行きの飲酒をしていない状態でもトイレに行かなくてはいけないのでは?と気にするようになりました。
会議に出席するのも億劫になってしまった
行きや帰りの電車が約1時間だと、同じ時間がかかる1時間の会議に出席するのも億劫になってしまいました。
途中でトイレに行きたくなるのではないかと思うと、会議前に何回トイレに行っても足りないし、会議中もトイレに行けるように、いつもお腹が痛いふりをするようになりました。
そうすれば、会議中も「お腹が痛いので」といってトイレに行きやすいと考えたからです。
上司に話しかけられるのすら恐怖に感じるように
それからは、上司に話しかけられるのすら恐怖に感じるようになりました。
上司に話しかけて10分~15分話し込むとして、途中でトイレに行きたくなったらどうしよう?と不安になったからです。
同僚が「トイレ行きたいけど、あとで良いです」といっているのを聞いて、うらやましいと思っていました。
気にしないようにして改善してきた
まだ完全に治ったわけではないのですが、自分なりに「会議の前は3回トイレに行けば、会議中トイレに行きたくはならない」などすこしずつ自信をつけていくトレーニングをしました。
心因性頻尿に困っていない人からすれば「3回もトイレにいくの?!」と思うかもしれませんが、私にとっては大きな成果です。
この調子で、トイレを気にしない生活を取り戻せればと思います。
みんな戦っている
なかなか人に話せない悩みであるために、心因性頻尿と戦いは孤独だと思いがちです。
ですが、同じように悩むひとはいますので、ぜひ改善のために頑張ってほしいと思います。
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