長女が小3から始めたバスケットボール🏀
中学は悩んだ末に強豪私立中学へ進学。
ちっちゃいながらもバスケ部で頑張ってきました。
『とにかく食べさせる』
という指導のもと、女子だけれど毎日2Lタッパー弁当🍱。
土日はおにぎり🍙6こ。と、ウィダー。
体重は増えに増えて、
中学入学当初30kg台が、2年間で50kg台に。
身長は、私を少し超えるほどになりました。
そんな長女ですが、
今日🏀引退を迎えました。
後輩のお母さんから、
『○○さん(長女)は、いつも優しく声を掛けてくれると娘から毎日のように聞いていました。苦しいことも悔しいことも呑み込んで人に優しくできるって素晴らしいことです』と、涙ながらに言ってもらいました。
あとでその事を娘に伝えると長女は涙を流しました。
後輩の子には、『○○さん(長女)がいなくなったら頑張れません〰️〰️』と泣きながら言われたそうで、
ギュッと抱きしめて『頑張れ!学校で会えるからいつでも話しにおいで』と伝えたそうです。
プレイヤーとしてはなかなかメイン選手になれず、悔しい思いもたくさんあったと思います。
泣きながら帰ってきた日。
帰りの車でたくさん愚痴った日。
チームメイトとぶつかった日。
引退前の最後の2カ月間は、たくさんの葛藤を抱えながら、1日1日を必死に乗り越えました。
私ができることなんて、応援すること励ますこと愚痴をきくことしかなくて、
部活から帰ってくる長女へ、冷蔵庫にメッセージを書いたゼリーやプリンを用意しておくと、
嬉しそうに毎日写真を撮ってくれていました。
泣き虫で、自己中心的で、負けず嫌いで、怒りんぼだった長女が、どんな風に中学校の体育館で毎日を過ごしてきたのか……
最後に後輩の皆さんから掛けてもらった言葉に、親子でとても救われました。
厳しかったミニバスでの4年間と、
悔しい思いをたくさんした中学校バスケ部での2年間は、
長女のこれからの人生にとって、きっと素晴らしいものとして残ると思います
