母の7回目の命日が過ぎました
母は癌でしたが、抗がん剤治療は受けませんでした。
母は告知から2年9カ月でこの世を去りましたが、
それが『予定』より長かったのか短かったのか、
分かりません。
でも、
母も私も、
『抗がん剤治療を受けなかったこと』
に、後悔はしませんでした。
(抗がん剤を否定する訳でもないし、今現在、、癌と闘っている方に何か強要しようと思ってるわけではないです)
ただ、
母も、私も、
当時、
一生懸命考えて、何度も自問自答して、
母自身の身体と向き合って、
その上で、
『抗がん剤治療は受けない』
と決めたので。
なので、完治できなかったけど、
その選択に、『後悔』はないです(たぶん、母も
)

‘’逆の道‘’(自分が選ばなかった道) を、選べば良かった…… その方が良かった……
とは、
基本 考えない私です

ない世界を考えても仕方ないのかな、と

選んだ結果が良くなかったとしても、
逆の選択はもっと更に悪い道(結果)だったかもしれない
と思えば、

やっぱり選んだ道が自分にとっては良かったんだって思えます

私が『後悔』するのは、
『自分で考えなかった時』
です。
私の場合の後悔は、
母に無理な放射線治療をして……。
結果、一気に肝臓が悪化し、亡くなったこと。
医師にお任せした……
言葉を鵜呑みにした……
自分でちゃんと調べて決断しなかった。。。
考えなかったから、
人任せにしたから、
だから、どうしてもそこに後悔が生まれます

ちゃんと、自分で考えて選択したなら
結果に後悔する事はないと思います……これからも

自分の意思で決断したなら、後悔しない。
抗がん剤治療を受けなくても。
放射線治療を受けなくても。
死んでも。
他人のせいじゃないし、他人のせいにしない。
自分の選択だから。
けれど、自分でちゃんと決断しないと、
他人の言いなりだと……
後悔をして、
それを他人のせいにしがちだと思う。
なので、
突然こじつけるみたいだけど……

コロナのワクチンも、
打つ、打たない、は
ちゃんと自分で決めないと。
打って副作用も自分の判断
打たずに感染も自分の判断
自分で決める、自分で受け止める。
圧力はかけちゃダメだと思う。
国も民間も。
『後悔しないために、自分で考えて選択して決める』
それが大事
