父の手術

いつもいつも、ご無沙汰しています

先日、父の心臓手術が無事に終わりました。

心臓の血管が何本も細くなっていて、そのうちの数本は今にも塞がるほどとの事でした。

今回はひとまず、心臓右側の、最も危険な箇所を手術していただきました。


手術の数日前に父から連絡があり、
『手術時間は当日まで分からない。けれど、朝一から来てくれ』と、
こちらの都合はお構いなしに言われて、

チビ助の預け先が見つからず、頭を抱えていた私は、『そんな事言われても困る』と突き放してしまったのですが・・・

結局、主人に休みを取ってもらい、父の希望通り朝一に病院に行きました


病院まで、高速を使っても家から1時間30分～2時間ほどかかるので、
前日は早めに寝ました
父が今回万が一死んでしまう事があっても、まぁ仕方ないかな・・・くらいに思っていたのですが、
なんだか寝付けず、結局明け方に少し寝られただけでした
なんだかんだ、私も死んでほしくないんだなぁ～と、自分でちょっとビックリでした



手術は、開胸することなく済んだので、術後の車椅子姿には驚きました❗
てっきり、ベッドでぐったりしているものかと

手術を終えたのが13時過ぎで、すぐにご飯も食べられるとの事だったので、

『お父さんは病院のご飯間に合うって。私自分の分買ってくるから一緒に食べよう』と伝えると
『いや、俺のも買ってきてよ。人と違うものを一緒に食べるのは好きじゃない』なんて言う
『じゃあ、適当に買ってくるよ』と伝えると
『いや、何を買うか今決めてくれよ。嫌いなものだったら食べないから。甘いパンがいい』と、
全く子供のワガママ

『糖尿気を付けるように言われてるんだから、パンなんてだめでしょ。私の判断で買ってきます』と、ツンと言ったら、
同室のベッドのおじさま達が笑ってました



こんな父でも、私の唯一の親で、娘達のおじいちゃんなので・・・
とりあえず、お正月を一緒に迎えられそうで良かったなぁと思います。


とはいえ、年明けにまた手術です
お正月に、暴飲暴食、気を付けさせないと・・・
あ、それは私もでした!!



ご心配お掛けしました。
ありがとうございました！