子供達が夏休みに入りましたひまわり

ただ、例年のように毎日あちこち遊び回って楽しませてあげることはできなくなりましたえーん

昼過ぎまではパートで、午後からは長女のバスケ。合間に幼稚園の役員仕事・・・と、夏休みらしくない休みになってしまっていますショボーン

今日は久々のパート休みなので、母方の祖母のところへ。

母が亡くなり、訪れる身内がほとんどいない祖母です。もう少し顔を出してあげたいのですが、なかなかえーん

施設を訪れると、午前10時なのに、祖母はベッドに横になっていました。
話を聞くと、ここ数日、お尻が痛くて座っていられないとの事でした。

「こんにちは」と声をかけると、不思議そうに私の顔を見て、
「ここ(施設)の人かね?」と言いました。
「あなたの孫だよ」と一応言いましたが、祖母には伝わりません。

私が誰かわからなくても、
「何っか買ってこにゃーねぇ」と気遣ってくれます。
娘達の手を握りながら、
「か~~わいいねぇ。私んとこに欲しいよ~ぉ」とにこにこ話します。

「うちに帰りゃぁねぇ、お菓子が山ほど、たーんとあるだよ。明日持ってきてあげるからね~ぇ」と、何度も繰り返します。

祖母の皮と骨の手は、冷たくて、気持ちよくて、母を思い出して、ずっとさすっていたい気持ちになりました。

帰り際、長女は少しションボリしていました。

「おばあちゃんに会ったら、またチューリップの歌、一緒に歌うんだ」と言っていたので、いつもの車椅子姿と違う祖母の姿に、少し悲しく・不安になったのかもしれません。


いつも、祖母のところに行くと写真を撮ります。
今日はどうしようかと思いましたが、祖母に声を掛けて写真を撮りました。

私を忘れていても、大好きです。

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