最近、『〝自分で自分で!!”期』と『〝嫌!嫌!”期』を同時に迎えたチビ助3歳。

そんなチビ助を連れ、近所のショッピングセンターへ買い物に車


エレベーターへ乗ると、後から、
「乗れるかな?」「乗せてもらおう」と言いながら、ベビーカーを押した母娘が。
赤ちゃん・ママ・ばぁば  という、仲良し母娘の姿。
そんな方を見て、やっぱり母を思い出し寂しくなります。

あぁ・・・私にはもうこの時間はないんだな。。。ってえーん


その後、100円ショップで買い物をしていると、だんだんと機嫌が悪くなるチビ助・・・
レジに並んだ時には不機嫌がピークにハッ

レジで私がお金を出すと、
「やりたかった~~~~!!!」と泣き出し、
「あぁ、ごめんね、じゃぁこれ出してくれる?」と1000円札をチビ助に渡すと、
「いーやー!!」と、お札を放る始末。。。

泣き叫ぶチビ助の横でお札を拾って、「すみません。。。」と店員さんに渡していると、
後ろのオジサマに、
「あ~あ~どうしようもね~な~」「困ったもんだね」と言われ・・・
兎にも角にも、支払いを済ませ、
「すみません、すみません」と、レジを後にしました。

その後スーパーの中でもなかなか機嫌が直らないチビ助。
「ママなんか好きくない!!」
「ママ、バイバイする!!」
と言いながら泣き叫び続け・・・
「抱っこする?」「チョコ食べる?」と聞いたところで止まず。。。

早い所買い物済ませて帰ろう・・・と思っていると・・・

年配の女性が、
「どうしたの~?何怒ってるの~?」と、チビ助に声を掛けました。
そっちのけで泣きじゃくるチビ助に、
「頑張んなさいね~!お母さんも困っちゃうからね~」と言いながら去っていきました。

その後も、更に2人のおば様に声を掛けていただきました。

訳も分からず泣いているチビ助に、なんとかしてくれようと優しい言葉を掛けてくれて・・・
そんな気持ちが伝わってきました。


長女が『イヤイヤ期』の頃、毎日毎日とにかく泣いて怒り続ける長女。
私の気持ちもピークで、イライラしていた時、
長女をただ、ぎゅっと抱きしめて、
「自分の気持ちが上手くコントロールできないんだよね。辛いね。かわいそうにね。」
と言って受け止めてくれたのは母でした。


成長過程の泣きじゃくる子供達に、ただただ優しく接してくれる人。
母の代わりに優しい言葉を掛けてくれたおば様方に、感謝します。