(ネタバレありますので、注意してくださいね☆)


綾野剛さん主演の『コウノドリ』テレビ
出演する赤ちゃんたちが本当に可愛くて、娘たちの出産を思い出しては涙が出そうになったりします。


このドラマを我が家では、7歳の長女と5歳の次女と一緒に観る事にしています。
きっかけは、次女の「赤ちゃんってどうやって産まれるの?」という質問でした。

3人目の長男を授かった時、〝娘たちと一緒にお産をしよう”と思い、助産院での出産を考えたのですが、
妊娠初期に貧血や出血があり、助産院へはかかれませんでした。

出産に立ち会った事のない娘たちにとって、「お腹の赤ちゃんがどうやって外に出てくるのか」という事は、
大きな疑問だったようです。


そんな中、このドラマが始まり、一緒に観る事によって、
『お産』について娘たちなりに毎回少しずつ学べている様子でした。


先週金曜日の第5話は、14歳の中学生が妊娠する・・・という内容でした。
前週の予告を観て、この回は娘たちに観せるか悩みました。

「若くても、14歳でも・・・子供を作っていいんだ、産んでもいいんだ・・・」と、
娘たちがそんな解釈をしたら困るな・・・と思ったのです。


でも、実際の内容は、私が思っていた事とは随分違いました。

14歳では、一人で赤ちゃんを育てられない事・・・
産まれてすぐの赤ちゃんを、養子に出さなくてはいけなくなった事・・・


お産してすぐの赤ちゃんを、14歳の少女から引き離すシーンを観て、
一緒に観ていた娘たちも、何かを感じている様でした。




出産してすぐの赤ちゃんを捨てる・遺棄するというニュースを度々見かけますが、
とてもとても可哀相な事です。


これから大人へと成長していく娘たちに、
大切な事をしっかりと教えていかなくてはいけないな・・・と思っています。