先日、テレビで取り上げられていた話題。

『独身女性。結婚できない原因は母親にある』


例1:小さい頃から母親の理想や価値観を押し付けられてきて、その理想通りの男性に巡り合えない。
例2:男の子を母親に紹介する度、母親からダメ出しされる→破局の繰り返し
例3:「あなたみたいな子は結婚なんて出来ない」と幼い頃から母親に言われ、そう思いこんでいる。
例4:「あなたはきっとお見合い結婚よ」と小さい頃から母親に言われ、そう思い込み、恋愛から遠ざかっている。
例5:母子がお互い依存し過ぎていて、離れられない。あるいは、「お母さんが可哀想だから」と結婚できない。
例6:母親から、「結婚なんてしなければよかった」と幼い頃から愚痴を聞かされ、結婚する事は不幸だと思っている。
例7:母親の大変な生活ぶりを見てきて、「自分は母親より幸せにはなってはいけないんだ」と思い込んでいる。

など・・・

これに対しては、賛否両論、様々な意見が飛び交っていました。

私は、『母親』だけが原因とも思いませんが、母親が子供に与える影響は、良し悪しに関わらずきっと大きいと思います。





他の話題で、『子供がなかなか(勉強など)ヤル気をださない』という事も取り上げられた事がありました。

この時も、子供のヤル気のストッパーになっているのが『母親』でした。
   ・そもそも母親が『この子は出来ない』と思い込んでいる
   →「どうして出来ないの」と口に出してなんども言う
   →子供も「どうせ私はできない」と思い込んでいる

『ヤル気』があるから『出来る』   ではなく、
『出来る!!』 だから『ヤル気』が湧く   という方程式が正しいそうです。


そう思うと・・・
私も日々、片付けが出来ない長女に、ついつい
「どうして 片付けが出来ないの」と口うるさく言ってしまいます。

「ほんとは出来るんだよね!」→出来た時にたくさん褒める に変えていかなきゃいけませんねアセアセ



私事ですが、
母は私のする事に、あまりアレコレ反対をする事はありませんでした。

そしていつも
「だって、お母さんはあなた達を信じてるから」と言っていました。

それでも、私が本当に道を間違えそうになった時には、ちゃんと反対もしてくれました。



私自身が子供を産んで、育児に悩んで、母と話すとき、
母は、「親が子供を信じてあげなくちゃ」と言っていました。



何にしても、『母親』という影響は強いですねクローバー