その後の数ヶ月は、夫をギャンブルから遠ざけることに必死。
精神科ケースワーカーさんからの勧めでギャンブル依存性の方々が集う集会へも通い出しました。
ギャンブル依存性に苦しむひとたちへの講演会にも二人で出かけたりもしました。
夏のある日、夫からギャンブル依存性の人が施設で共同生活をしながら、依存性プログラムを行う場所が山梨にあるから行ってみたいと話がでました。
体験してみて、よければその施設でしばらく住み込みたい、と。
保険はもちろん使えないので、自費。
仕事も休職という形になる、とのこと。
でも、ギャンブル依存性から立ち直れるなら、と夫の両親が体験してこい!と背中を押したので私もそれなら、と夫を送り出しました。
2泊3日の体験へ夫は朝早くから出かけて行きました。
子供3人もいれば毎日が戦争!私も仕事は普通にこなしていたので、その3日間はとてもとても長く感じました。
3日目の夜、帰ってきた夫にどうだった?プログラム良さそう?共同生活はできそう?
と話を聞くと、
「大変そうだったけど、勉強になったよ。でも朝から晩までギャンブルの事を考えながら人の意見をひたすら聞くのは精神的にきつい。しかも、自宅からも離れているし…入所するのは無いかなぁ。」
と、疲れ顔で返答がありました。
夫両親にもその事を報告し、とりあえずギャンブル依存性の集会は継続しながら様子を見ようと話し合いました。
その辺りから、なぜかよそよそしくなりだした夫。
常に携帯は離さず、キープ。
私との会話も極端に減り、子供を通じての会話へ。
お出かけもめんどくさがり、自宅にこもりだす。かと思えば、私に黙って有給を使い出かけている様子も夫の母から聞いたり…
なんだろう、この違和感。
またやましいことやってる??
有給使ってパチンコ?競馬?
なんなの?
そんな不安が的中したのは9月でした。
再び夫に借金がみつかりました。