今日は、仕事先でまさにポンコツ具合を発揮し、ことごとく落ち込んでしまったので晩御飯にお寿司を食べに行った。

すると、隣の隣にめちゃくちゃ姿勢の良い、気品のある公務員?らしき20代後半ぐらいの男性が座っていた。メガネもザ・真面目くんってゆう感じで優しそう。

私が1番好きだなーと思ったのが、お寿司の食べ方。

ひとつお寿司を口に入れると、目をつむり、しっかり味わって食べる。そして、お魚さんありがとうございます、という言葉が顔から漏れている。また、板前さんが次のネタを渡してきたら両手でそのお皿を受け取る。私的には、指がきっちり揃っていて、ほんとーに美しい所作だと思った。綺麗、美しい!!!

そして、彼は、金の皿【580円】のばかり頼み、最後は巨大な穴子で締めていた。ちなみに穴子は【715円】土用の丑の日だから食べたんか‥。

幸せそうな表情はまるでCMのようでした。


そんなわけで、ポンコツな一日からスタートしたが、

穴子くんとお寿司を勝手に堪能できて幸せな一日になりましたとさ。また会えたらいいな、穴子くん。