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「どこの病院で手術を受けるの?」

と、聞いても

「大丈夫だって、すぐ終わって連絡するからさ〜」

と、入院する病院を
彼は教えてくれなかった。


頑固なので、
しつこくお願いしても拒否で


なんで!彼女なのになんで?!


と言い続けたけど、



今となれば、
術後のカッコ悪いところを見せたくなかったのかな?

とか、

家族に彼女を見られるのがハズかったのか…?
が、理由なんだろうな、とわかる。
カッコつけだからね、かれは…( ´Д` )




手術は
後頭下開頭腫瘍摘出術で
10時間くらいかかる予定だった。



けれど、当時は
彼がどこに入院しているのか、
いつ手術が終わるのか、
お見舞いにも行けないし、



前日、当日、
わたしは不安で変な汗ばかりかいていた。




手術当日の朝、

いってくる〜

と連絡があってから、





次の日、その次の日になっても
連絡がない。。。




わたしは
手術が成功したのかしないのか
彼が生きてるのかいないのか

全く分からない状況に

軽いパニック状態で


じぶんも生きている感じがしなかった。





3日後
「だいじょぶ」

とだけ、連絡があって


ふにゃと膝から崩れた。




「よかった!
手術成功したんだ!


いつ戻ってこれるんだろう!」


と、とたんに視野がパッと晴れて
明るい希望でいっぱいだった。









はずが、



翌日のLINE







「火災いるへへ
また粉でいならは」





で、
また
とてつもない不安に襲われるのだった。


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