11月中旬以降、明け方の東の空にカタリナ彗星(C/2013 US10)が見えるようになるそうです。予想では4等台まで明るくなるらしいので双眼鏡程度で観えそうです。
11月15日(世界時)に近日点通過して高度を上げながら、4等台で見えると予測されているそうです。惑星(金星、火星、木星)より太陽に近いところを飛んでいるので明け方に東の空がひらけたところでしか観測できませんがチャレンジしてみては如何ですしょうか?
見ごろは来年2月上旬ごろまでだそうです。
みさと天文台は東側に山があり観測には適していません。
和歌山(北部)は基本的に東側が山ですが、以前、金星食特別観望会を開催した寺山スカイスポーツ基地 (紀の川市:龍門山の近く、パラグライダー離陸地)がおススメです。