昨日は朝から「星空の街・あおぞらの街」全国大会に参加する為に日高川町交流センターまで行きました。
会場入りしてしばらくしてからリハーサルがありました。みさと天文台友の会一向の席は最前列ほぼ中央でした(笑)
本番の撮影は一切禁止だったのでリハーサルの写真しかありません!
天文台友の会のイメージキャラクターのレオ君のコスプレをしながらリハ風景を眺めるT氏・・・
出して頂いた昼食を食べて開催時間をまって・・・
昼間っからゴージャスなお弁当だ!
地元の太鼓のアトラクションで大会が始まりました。
大音量の生の太鼓の演奏は凄い迫力でした。
開会の挨拶のあと、式辞、挨拶・・・と続き表彰式
皆さんかなり緊張されているようでしたが無事終了!
休憩を挟んで星空観察報告会として地元の寒川第一小学校、早蘇中学校の子供たちの元気な発表とかわべ天文公演の上玉利台長の流暢な発表がありました。
記念公演は地元日高川町出身で北海道大学教授の圦本先生の「はやぶさ」が持ち帰った宇宙の”おみやげ”・・・いや~ぁ 流石記念公演として呼んだだけある!
おもしろい!
かわべ天文公園に移動してレセプションに参加!
檀上の金屏風とお花をバックにみさと天文台友の会副会長の奥田先生に賞状を持ってもらって記念撮影!
それから豪華なお食事!
これは半分だけ・・・
残りは次々と出てきたのですが・・・撮影も忘れて食べつくしてしまいました。
北海道大学教授の圦本先生にはスペシャル版のイトカワクッキーをプレゼント!
他のレセプション参加者には紙袋入りのイトカワクッキーを全員にプレゼントしました。
イトカワクッキーを配る時にマイクを回してもらったので少し説明させて頂きました。
田舎の天文台の名もないボランティア団体の考えた「イトカワクッキー」が全国展開をして4000ヶ以上売れたという事実はちょっとマイナーなイメージがある「天文」という分野でもアイデアと行動力さえあれば面白いものが作る事を証明した気がします。
自分も楽しむ!
そして相手にも楽しんでもらう!
イトカワクッキーのスペシャル版がどうして森永のキャラメルの箱に入っているか分かりましたか?
これは和歌山出身の南方熊楠が粘菌の標本を昭和天皇に献上する時に森永のキャラメルの箱に入れたという故事?に因んでいます。
当時の森永のキャラメルの箱はもっと大きくて高級品の雰囲気がありましたけど・・・