思えば、
これが転機だった
のかもしれません。
長年の激務によるストレスと
親身にしていた後輩の退職から
自分への不甲斐なさに苛まれ、
2018年に子宮筋腫が6cmになり、
入院、手術となってしまいました。
2018年に子宮筋腫の手術を受け、
社会人になって
初めての1か月におよぶ
長期休暇を取りました。
その期間に生活習慣を見直し、
今まで敬遠していた
交友関係の拡大を始めました。
なかなか軌道に乗らなかった
製品の新製法が、
量産化に成功したのは2019年でした。
この年は人生で一番元気を取り戻し、
活発に活動していた時期だったと思います。
満を持して開発した製品の販売を
開始するはずだった2020年。
しかし、コロナウイルスの蔓延に伴い、
ロックダウンが始まり、
テレワークが導入されました。
通勤時間が減ったことで
時間に余裕ができたのを
きっかけに、
自分が10年以上、
仕事中心の生活に忙殺されていたことに
気づきました。
(振り返ると、本当に充実していた日々は
1年もなかったかもしれません…)
自粛期間中、家にいる時間が増えたことで、
自問自答を繰り返しましたが、
なかなか答えが見つかりませんでした。
「仕事と趣味以外に何かあるのだろうか。」
「結婚?出産?転職?」
「婚活してみてもやる気が出ない。」
「仕事にはやりがいがある。」
「でも、転職したい理由がない。」
そういった考えにたどり着いてしまいました。
そして、先行きが不透明な時代と
自分自身に不安を覚えました。
「でも、このまま老いていくのだろうか。」
「変わらなくてもいいのだろうか。」
そう迷いが生じたのです。
もやもやとした気持ちは、
晴れることがありませんでした。
