12月8日(土)![]()
ついに!
とーちゃん念願の学校ペンキ塗りを実施![]()
以前のフィリピン滞在で、とーちゃんはティーチャーから
「教室の壁のペンキ塗りが、予算が足りなくて完成してないのよ」
と聞いていたそうで。
確かに、以前の保護者会でティーチャーが
「学校のプロジェクトとしてペンキ塗りをしたいので、みなさんから50ペソ(約100円)を集めます」
と言っていた。
でも結局お金が集まらず、ペンキ塗りはできなかったらしい。
月々約50円の授業料も払えない家庭もあるから仕方ない気もする。
とーちゃんは学校のペンキ塗りのことがひっかかっていて
今回、うちらがスポンサーとなって学校のペンキ塗りをすることにしました![]()
さて当日。
午後1時開始の予定だったのが、
当日の朝、マル―さんに
「1時?遅すぎるわよ!今からやりなさい!」
と言われ急いで準備をする我ら。
ティーチャー2人も呼び出され、
「洗濯とかで忙しいのに」とぶつぶつ言いながら来た。
マル―さんはこの地域の権力者なのです![]()
朝8時ころ作業開始!
まずは壁の装飾やらをとって、ほこりを落とすところから。
ペンキ塗りって日本ではそんなに見かけないけどフィリピンでは日常茶飯事。
ティーチャーたち(女性2人)もテキパキやっているのを見ると
フィリピン人にとっては家事みたいなものかなぁと思う。
さて準備が整ったらペンキ塗り開始。
とーちゃんとティーチャー2人、はけやローラーを使って塗っていきます。
ルカや近所の子どもらにも手伝ってもらいました。
(マル―さんには子どもはダメと言われたが隙をみて
)
さてさて私はペンキではなくむぎの子守り。
こちらも、近所の子どもらに遊んでもらいました![]()
そして・・・
朝から始めた作業も、意外に時間がかかり、結局夕方までかかっても終わらず…
「まったく、お給料とまってるのに(`×´)」
とぶーぶー文句を言いながらも頑張ってくれたティーチャーたちに
気持ちばかりの日当を出してあげて今日の作業は終了![]()
残りは明日、ティーチャーたちが仕上げてくれるそう。
さてどんな感じになっているのか!?
わくわく。