比べても・・・ | 愛知県岡崎市カラーセラピー&パワーストーンサロンマーブルの木

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マーブルの木は、『ママの笑顔が子どもの笑顔』をコンセプトにママさんのお悩み解決のお手伝いをしております。CAMESというカラーセラピーをしています。また、パワーストーンを使ったアクセサリー講座も開催しています

みなさま
ご来店頂きまして
まことにありがとうご財増す

東京では桜の開花宣言が発表されましたが
福島はやっと梅が咲き誇り
桜はまだまだかた~いつぼみでした

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~実家の庭から~







【今日のつぶやき】
比べても・・・
仕方ない


お彼岸なので福島に帰省してきました
実家には
3歳になったばかりの男の子の里子くん
そして
我が家の7歳の娘と4歳の息子
弟一家には4歳、2歳、8カ月の男の子3兄弟が
男の子が5人もおれば
賑やかというより
トラブっては
どっかで誰かが
泣きわめく
そんな状況でした


その中でも4歳にして
二人のお兄ちゃんになった甥っこくん
天真爛漫でいつもニコニコしている
人懐こくて無邪気だから
おじいちゃんやおばあちゃんにも
自分から寄っていっちゃう
そんな愛嬌のよさに
私は感心する反面
ついついどこかで
愚息と比べてしまう毒親な面が・・・



まぁ
甥っこくんの場合は
お嫁さんのご実家がご近所だから
『人に慣れているんだ』
と楽観視していたけれど



仕方ないよね我が家は・・・
完全な核家族で母子家庭状態だし
夫婦の会話さえない家庭環境だし
とか
自分に言い訳をしていました




子どもを育てていく中で
改めて
夫婦関係の円満さが
子どもの対人関係の土台を作るにも
大切なんだと感じています




母である私にも問題があったんですね
ついつい私の場合
自分の幼少期の両親の姿を思い出しては
相手に
『自分の父だったら・・・こうしてくれた』
ってことを求めていました
察することができない人に
察して欲しいなんて・・・
無駄な無謀な期待をかけていたのか?


子ども達にとって大人気者のおじいちゃん
それはそれは
優しい人=いい人=都合のいい人
母も感心するくらい
察することができたり
トキには空回りしては母から怒られる
すると
ニコニコしながらはぐらかす
お調子者の父
(思春期の私には
母の言いなりになっている弱い人と見ていたトキも)


ヒステリックな母・厳しい母を
反面教師としていたワタシ
若かりし頃は
『母みたいな親にはなりたくない‼️』
って誓っていたはずなのに・・・



今ではまるで
母みたいに感情をむき出しにしている
毒親なワタシ


でもね
ワタシには
逃げ場があった
溺愛してくれた祖父
慰めて庇ってくれる祖母
そして
冷静に諭す父




だけど・・・



我が子たちには
そんな逃げ場も
そんな人も
身近にはいない
だからこそ
母である私次第なんですよね


そんな
感情むき出し毒親な私が
オススメする育児書
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□ガミガミしたくない
□イライラしたくない
□『自分を変えたい‼️』

と思っていたトキに出逢ったのが
キュービックという
コミュニケーション色彩心理学の
基礎にもなっている
アドラー心理学
どんな言葉かけをしてあげるか
感情に振り回されない言葉かけで
子どもへの信頼感が図れるような
取説です





今回久々に会った甥っこくんが
ひらがなをスイスイかけようと
絵本をスラスラ読めようが
『すごいね』って素直に褒めてあげれました


そう以前の私だったら
できない愚息に
させなきゃとか焦ってみたり
ドリルを買ってしまっていたであろう
そして
やる気のない彼
できない彼に対して
イライラして自己嫌悪していたかも


でも
改めて思う
『やる気』や意欲がでたトキに
芽を潰さずに
伸ばしてあげる
育ててあげる

そのタイミングを逃さないように
目を向けていよう


人と
比べても
無駄・無意味であることを
誰よりも
自分が感じている

□父と夫
□自分ときょうだい
□自分と他人
□娘と息子
□娘と友達
□息子と甥っ子
□自分の家庭と他の家庭
などなど





これからの社会は
よい学校➕よい成績=よい就職または安定
とは限らないし
それが
幸せだとは限らない



これからの社会に
適応できるには
自分の強みや能力を知り
自分を社会で活かせてあげる
そんな
自立ができるようにしてあげたい


親を反面教師とするなら
多分
結婚には夢を見ないと思われる我が子達を
いかに
おひとりさまでも
幸せを感じて生きていけるか?
自立して生きていけるか?
どんな状況でも
生きていける能力を
勇気づけてあげきゃね



ついつい感情むき出しで怒ってしまったトキ
娘さんの辛辣なひと言
『ママがゆうちゃんにそんなことしたら
ゆうちゃんだって自分の子どもにそうする
ようになるからね』
思わず胸が張り裂けそうになった
私が変わらなくては子ども達が可哀想
そんな想いで今に至ってます



虐待って
身体的暴力だけではなく
子どもを精神的に追い詰めることも
虐待であることを
知っているはずなのに
後悔しても
過去は変えられない
だからこそ
気づいたトキに
変えていく

唯一自分と未来は
自分次第で
変えられる
そんな意識を習慣化していこう



ちなみに甥っこくんは
駅名を知りたがり
そこからひらがなやカタカタ・英語を覚えたらしい
それを聞いた私の母は
早速
里子くんに
里子くんの興味関心が高い食べ物の名前を
書いて壁に貼り付けていました
そして
ひらがなやすうじのワークノートを
各自年齢に合わせて孫達に買い与えていましたが・・・
興味関心を持ってやっていたのは
4歳の甥っこくんのみ
お金の無駄にしか見えないワタシは傍観者
7歳の娘に対しては
『簡単でも復習だからカンペキにやりなさい』
と言いながら薦めていましたが
もちろん
お勉強より遊びを優先しておりました
それでいい
そんな65の母にアドラー心理学の
『勇気づけ』を話したが・・・
相変わらず
『あなたの子どもとこの子は置かれている環境も
生きていく環境も違う
だからこそしっかり育てていかないと』
って
だから里子くんも
おじいちゃんに甘えていく
それでも
『おばあちゃん大好き』とか
言えるからすごいなぁ
そんなたくましさやわきまえを
自然に体得している里子くんは
まさに
愛着障がいを感じます


自分と他人とは顔も違えば気性も違う
世の中にはいろんな人がいることを
知っているはずなのに・・・
理解は偶然
誤解は当然
家族関係も
夫婦関係も
親子関係も
違いを認め合えるようにしていきたい


とは思うのに・・・

一番難しい

この対人関係を制覇したら・・・

卒論書いて卒業しよう


対人関係が円滑にできたら
ストレスが少なくなるはず
そんなストレスを抱えている方にオススメが
カラーメンタリングです





卒業は
飛躍していく
ジャンプ台
~みさえっち心のつぶやき~

無事にご卒業できたみなさまへ
さらなる
飛躍を祈ってます




最後までお付き合いしていただき
ありがとうご財増す