忙しすぎて、ブログ放置が酷すぎますがガーンピアノは、細々続けています。

先月、アンサブル発表会がありました。

サン・サーンス
「タランテラ」

フルート:多久潤一郎先生
クラリネット:中ヒデヒト先生




30年振りにピアノ再開してすぐの初舞台で、ご一緒して下さったお2人との2年振りの再会。
成長した姿をお見せしたかったけど、テンポも上がらず、思うように仕上がらず、反省しかありませんお願い

しかし、一流の方というのは、演奏だけでなく、お人柄も本当に素晴らしく、こんな素人のオバチャンの、しかも出来上がらなかった演奏に全力で演奏して下さり
「我々も、何が起こるか分かりませんから。
アンサブルは、助け合いです。」
「ゆっくりなタランテラも良いものですね」
などのお言葉を下さり、本当に感謝しかありません。

心の中では「勘弁してくれよむかつき
と思ってらっしゃるに違いありませんアセアセ
逆の立場なら、私もそう思いますのでガーン
そんな気持ちを微塵も見せず、本当に全てが神対応で、音楽だけでなく、学ぶべきものたくさんですキラキラ

以前、NHKの番組に、人間国宝の故・堅田喜三久先生が出てらっしゃって
「相手がプロでも素人でも、僕は、全力で鼓を打ちます」
というような事をおっしゃっていて、事実、私のヘナチョコな踊りにも、いつも、全力で鼓を打って下さっていました。
そんな数々の舞台のビデオは、私にとって大切な宝物ですキラキラ

一流の方というのは、本当に、全てが一流なんだと実感していますラブ
今回のアンサンブルは、なかなか厳しいものとなりましたが、失敗も含め、大切な宝物の1つになりましたルンルン

失敗も1つの経験、次に向かいます!!

ピアノの先生にも、随分、ご迷惑をお掛けしてしまいましたが。。。魂