モンスター君の痕跡⁉️不安なライン…O先生のこと | Pikoの独りごと

Pikoの独りごと

このblogは、巨大子宮筋腫を患い、開腹手術。
その後の形成外科での手術等、闘病を中心とし

時々、仕事のこと、家族のこと、
ペットのこと、趣味の話等を織り混ぜた私の独り言…
呟きのページです。

またまた期間が空いてしまいました。


前回までのblogで、

Pikоの元後輩、親友でもあるFちゃん。

自身の病気にビビっていたが、

無事に手術を受けて仕事復帰。


しかし、快気祝い中に職場のN病院からの緊急連絡。

FちゃんにとってもPikоにとっても

大先輩である、S看護師長が勤務中に倒れられた。

大学病院に転送されて緊急手術により一命を取り留める。

容態が安定して一般病棟に移動になった頃、

再びFちゃんからラインが入る。


ラインやメールではなく、会って話したいという。 



その日私は、形成外科の予約日で、K病院に来ていた。

 


ちなみに繰り返し書いて来ているが

Pikоの通院先は


T大学病院…婦人科(回復オペを受けてる)、耳鼻科、

     循環器内科、消化器内科、睡眠外来

     血管外科


K病院……形成外科(婦人科の術後、創傷感染、

         重度のケロイド治療など)

    名医と評判のA教授を頼る

    東京オリンピックの開催日に蜂窩織炎が原因で

    2度目の入院


N病院…Pikоの元職場。熱中症を起こしてお世話になる

    親友FちゃんやS看護師長の勤務先。


K病院の受診のあと、元職場のN病院まで直行する。


病院最寄り駅の、カフェに入るが…

お昼時で混んでいる。

仕方なく店の外に出たら


Fちゃん


ゴメンナサイ、お待たせしました。

混んでますね。

K病院は無事に? 


Pikо

今日は、いつものA教授じゃなかったから、早かったの。

教授は、

顔はのぞかせてくれたけど

若い先生だよ。


カフェ…混んでるよ。

ここじゃなくてもいいかな。



別のお店に移動する。


Pikо

ところで、何があったの?

何だか、訳アリのメールだったよね。

S看護師長は落ち着いてるし…

まさか、Fちゃん、自分の病気のこと?

背中、押して欲しいとか…


blogにも書いたが、

Fちゃんは、自分が病気で悩んだ時、

相当にグズついていたから。


穏やかで優しいが、仕事では

さすが看護師長の1人として冷静で

ピシッと筋が入る。


Fちゃん

違いますよ。

O先生のことなのよ。



ヘ?O先生がなんかあったの❓



O先生とは、blogにも度々登場する。

N病院の外科部長で副院長の…多分。

Pikоの在職時代は一緒に勤務していた。

数年前のblogにもエピソード書いてるが

寄ると障ると口げんかが始まるが

仕事において、あの、 

喧騒とした超ハードな外科系病棟では、

いいコンビだったと思う。


3年ほど前の夏に熱中症で倒れ、

腸閉塞を起こしかかり゙、N病院に入院したときは

私の主治医でもあった。


外科系病棟の頃はともかく、

今はお互い、イイ歳になっているのだが…


年齢も年齢だ、


なんか、あったな。O先生❗

体調不良❓

S看護師長だけじゃなく、

O先生も゙…


Fちゃんには、私の心の声がダダ漏れ。



Pikо先輩、妄想はそのへんで

Stopしてくださいね。


確かに、O先生は還暦超え。

年齢的に、体調異変が起きていても

おかしくない。

私が結婚した頃にO先生も゙

結婚した。

子どもにも恵まれたけど

奥さまを亡くされている。


体育会系で、泣く子も…

泣く研修医も黙るO先生だけど

気さくで人情味に溢れた人柄で

あることは、Pikо先輩も解るでしょ。



それは、よく解るよ。

寄ると触ると口喧嘩が勃発なんて

言われていても、お互いに

解り合っていたと思う。


ならば…O先生の昔の恋愛談は

覚えているでしょう



O先生は、昔、私の元同僚ではなくあった 

Uさんに惚れていた。

このblogでも書いてる。


私と同じ、子宮筋腫を゙患い、オペを受けて

経過が思わしくなく再度の手術。

時折、ラインでやり取りもあった。 


お子さんを抱えたUさんは、O先生の想いを

解っていても状況を゙弁えて、

応えることは無かったけれど…


気持ちの上では、ソウルメイトの様に

繋がっていたのかもしれない。


私がK病院で、形成外科の手術を受けていた頃、

Uさんも状況悪化で、腸閉塞を起こして入院。

イレウス管を入れた後、手術を受けていた。


私が解るのはここまで。


その、Uさん…亡くなられたのよ…


えっ…

亡くなられた…。


ガツン❗と、何かに撃たれたような

強い衝撃が走った…