富士山登拝から帰宅してからも
三嶋大社の神様のことがずっと
頭から離れない




三嶋大社や地名の由来
周辺は伊豆国の中心部として国府のあった地で、のちに三嶋大社の鳥居前町として発達、いつしか地名も大社に由来して「三島」と称されるようになったとされる。 社名の「三嶋」とは伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神である。 当社は、古代には伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された。

ネットから引用しました 


伊豆諸島の開拓神…

三嶋の神様は

地球を覆うプレートの

隆起によって生まれた神様。


 


…一つの仮説を立ててみた




三嶋の神様は富士山の噴火を鎮めるために

伊豆大島から離れて

三嶋大社におられるのではないか⁇




地理的に見て

伊豆大島と富士山を直線で結んだ真ん中に

三嶋大社がある

プレートテクノニクス論では

先に伊豆大島ができ

その後富士山が形成されたらしい


これまで

100年に一度くらいの間隔で

富士山は噴火しているが

ここ300年ほどは噴火していない



伊豆大島は富士山よりも

頻繁に噴火を繰り返している



力も強く

富士山より早く生まれた三嶋の神様だからこそ

鎮火を抑えられるのではなかろうか⁇



桜井識子さんの過去のブログには

三原山神社について

以下のような記述もある↓


昭和61年に起こった大噴火の際に
お社(やしろ)のすぐ後ろで溶岩がいきなり方向を変えて社殿を避けるようにして流れたという摩訶不思議な神社です

山岳系神様が

迫り来る溶岩から

社殿を残した理由は

ただただ、人間の祈りや拠り所を

守るためだったのではないか⁇




人間の祈りの内容は

あらゆるものが灰塵に帰す

噴火(人間から見た天災)を

強い神様の御力でお鎮めいただくこと





それゆえか

三嶋大社の境内には

これでもかというくらい

厄除け関係のモノが溢れている



金木犀

八坂(素戔嗚)の神輿

厄除け縁切り



角がある鬼のような行者の御眷属二体

(識子さん著書)




役行者様も前鬼後鬼という

鬼を二体従えているとされているが

そもそも

その役行者さまのモデルとなったのは

三嶋(伊豆大島)の神様ではないのか?


そうであれば

「役行者は伊豆大島に流されたあと

夜な夜な富士山まで飛んでいった」

なんてエピソードにも

根拠があり辻褄が合う。



そして「黒」
三嶋大社を出た後
黒のイメージが心の中を占め
三嶋の神様は黒
そう感じたのだが
黒は
噴火の際に生じた炭化した生物や
黒い岩、火山岩などを想起させる



色々と考え始めると

三嶋の神様のことが

とにかく気になって仕方がない

今年こそ

伊豆大島の三原山に行こうと思っています