4月27日輪島の朝市通りへ行ってまいりました。
ビルごと倒れてしまった五島屋さん
これは震災以前の輪島朝市のようす
2024年4月27日の朝市
こちらはお気に入りのアトリエYo-ku
輪島朝市通りの築130年輪島塗 塗師が代々守ってきた生家を改装し、
2023年4月美術家 畠中陽一さんがオープンしたギャラリー
以前伺ったとき生活空間もご案内いただきました。
アトリエにも入れていただき、
作品をいろいろみせていただきました。
アトリエは倉庫を改造して、モダンな作りに
真ん中の作品は和紙と漆で作られたものです
奥様の畠中久美子さんのセレクトアクセサリーのセンスが良くて、
いくつか購入させてもらいました
こちらは陽一さん作 漆塗りのてんとう虫ピンバッチ
一目惚れして購入
二匹いたので、もう一匹はプレゼントしました。
店内のディスプレイもとってもオシャレで素敵な空間
陽一さんの漆を塗った和紙などと
現代アートを融合させた作品を展示販売
昨年のテーブルウェアコンテストにて
オリジナルデザイン部門で最優秀賞と東京都知事賞を受賞
開店してから1年も経っていなかった
お気に入りのアトリエが、、、
まっさらになってしまいました、、、
なんと、ここでおふたりに遭遇できました
畠中久美子さんは輪島のことを
毎日インスタでアップされています。
https://www.instagram.com/kumiko_hatakenaka/
お2人は間一髪で助かったとのこと
陽一さんはあと5秒遅かったら、、、
近くに住んでいたご親戚やご近所の方々が
地震と火事の犠牲になったとお話してくださいました。
先祖が集めた伝統の九谷焼の陶器や置き物など、
なにかないかと土を掘り起こしていました。
偶然お会いできてお話が聞けてよかった
絶対にギャラリーを再建すると頑張っていらっしゃいます。
これはひろゆきさんが4月26日輪島に来たときのレポート
既に4ヶ月経っているのに、復興が進んでいない。
国、自治体はなにをしているのかといいたくなりますが、
この日も朝市近辺は水道工事をしていました。
このとき、友人の工場もまだ水がきておらず、
山の湧き水で作業をしていました。
やっと水が通るようになったようなので、
ここから復興が一気に進むことを願います。
また元気なお婆ちゃんたちの屋台が戻ってくる日を、
楽しみに待っています。
がんばろう能登
いままでの輪島朝市レポート
楽しくて、美味しかった思い出がいっぱい。