『もしドラ』シリーズ もしもドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳
ドラッカー 365の金言
女子脳な目線でこちらの本を自分なりに翻訳してお届けします。
The Daily Drucker
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ドラッカー 365の金言
4月15日人事の決定
組織は人が持っているものよりも
よくすることはできません。
人事は組織で唯一管理できる部署です。
組織の成果を左右するのは人です。
組織は人が持っているものよりも
よくすることはできません。
人のリソースから引き出せるものによって、
組織の成果が決定します。
誰を採用し、誰を解雇し、誰を異動させ、
誰を昇進させるかという人事によって成果が決まります。
人事の配置によって組織が、使命、価値、目的が、
PRではなく本物で意味があるかどうか決めるのです。
人を見分ける力に自信のある人ほど間違った人事します。
人を見分ける力は、限りある人に与えられた力ではありません。
百発百中に近い人事を行う人はとても簡単なことで人を見分けています。
人を見分ける力はないと思ってジャッジしています。
人物診断のプロセスを忠実に踏んでいます。
医療教育者は、優れた診断力をもつことが問題だと言われています。
自分の目に頼ることなく、診断という忍耐を要するプロセスを
踏むことを身につける必要がある。
さもなければ患者を殺します。
人事も同じです。
自らの知識や眼力に頼ることなく、
退屈なプロセスを誠実に踏んでいくことを
学ばなければなければなりません。
『非営利組織の経営』より
ACTION POINT 直感で採用を決めてはいけません。
研究してリサーチして、完全にテストをしてください。
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アクションポイントの解答人を好き嫌いで決めてしまうと痛い目に遭うということですよね。
成功している社長の特徴は、
素晴らしい右腕がいるということ。
自分だけの目だけではなく、
他にもジャッジできる人間がいること。
自信をもっている人ほど失敗する。
なんとなくわかります。
女子は特に気をつけたいポイントです！
仁義だけではまかり通らない世界。
経営は経営です。
それが女子的経営脳。
