『もしドラ』シリーズ もしもドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳
ドラッカーの素敵な365の金言
女子脳な目線でこちらの本を自分なりに翻訳してお届けします。
The Daily Drucker
日本語版はこちら
ドラッカー 365の金言
4月5日リーダの発掘
Picking a Leader
私は常に自分自身に尋ねます。
自分の子どもをその人の下で働かせたいですか？
組織のリーダーを選ぶ時何を見ますか？
初めに、何をしてきたか？
強みは何か？見ます。
強みを活かして、なにを成し遂げたか？
２番目に、いま組織がチャレンジするために必要なことは？と尋ねます。
そしてそのニーズと強みがマッチするか考えます。
３番目に、誠実さをみます。
特に強いリーダーは模範となります。
彼らは組織の人々の（特に若い人たち）のロールモデルになります。
何年も前に私は世界的規模の組織のトップである
非常に賢い老人から大事なことを学びました。
彼は70代後半でしたが、適材適所の人事で世界的に有名でした。
私は彼に「あなたはなにを見ているのですか？」と尋ねたら、
彼は「私は常に自分自身に息子をその人の下で働かせたいか？尋ねている」と答えました。
彼が成功すれば、若者は彼を見習います。
私は息子が彼のようにになって欲しいか？を考えます。
これが、最終的な質問です。
ACTION POINT 次にあなたが誰かを雇う時は、お子さんをその人の下で働かせたいか考えてください。
非営利組織の経営―原理と実践
より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アクションポイントの解答成功は、成功している人からしか学べません。
適材適所で強みを活かせているから成功するのです。
強みを決めて、これが強みです！と言えるようになれば、
成功するでしょう。
それが女子的経営脳。
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