乳がんかも→針生検→良性の線維腺腫、のその後の話です。私と同じように胸にしこりを発見して、針生検の結果を待っていたり、乳がんが怖くて病院へ行けない人に、検査してみたら良性の人もいるよと知らせたくて書いています。私自身は、いつも「やっぱり悪性でした。」と言われる事を恐れながら、定期検診へ行っています。


2023年8月30日水曜日、前回から半年経ち、経過観察の為の検査の日でした。この日は13時半から放射線エコー検査の予約で、15分前には病院に着きました。再診受付の機械に診察券を通し、受付番号の紙を取り、クリアファイルに入れました。外科外来受付にクリアファイルを出すと、「今日は検査のみなので、このまま放射線科の方へ行って下さい。」と言われました。ぐるぐると歩いて、検査の部屋に着いた時は13時20分くらいでした。13時半まで待つのかなと思っていたら、すぐに呼ばれました。前回は勘違いで遅刻してしまい待たせてしまったので、今回は間に合って良かったと思いました。

部屋に入ると前回と同じように、試着室のような所で上半身を脱いで、バスタオルを当てて出てくるように言われました。準備をして試着室を出ると、ベッドに横になるように言われ、横になりました。「左側から見ていきますね。」と、前回と同じくしこりがある左側から検査を受けました。左胸15分、右胸5分、くらいの体感時間でした。

検査内容も時間も半年前と同じような感じでした。終わると、看護師さんは「今日はこれで終わりです。」と言いました。私は、「前回と同じ感じだったし、今回も大丈夫だといいな。」と考えながら、会計を支払い、帰宅しました。


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