水曜はレディースデーということで、フラガール を見てきました。
おもしろかった～。
こんなに前編通して集中して楽しめた映画は久々かも。
そんなに期待せずに見に行ったのもよかったんだと思う。
後は、笑える映画だと思っていたので予想以上に感動したこととか。
前編通して出てくるいわき弁？福島弁？が意外とつぼにはまっちゃって
多分笑いポイントでもなんでもないんだろうけど、やたらおかしく
なっちゃったのとかもあったので、言葉がわからない人にはそこまでじゃ
ないのかもしれないけど。
(茨城弁と似てるので、懐かしい言葉がでてきたりとか！)
で、感想ですが、一番印象に残ったのが蒼井優。
彼女が出演している作品を初めて見たんだけど、笑顔にほれました。
ものすっごいかわいい！！
松雪泰子もかっこよかったんだけど、蒼井優が一番輝いて見えたな～。
ま、主役だから当然なのかもしれないけど。
そして、フラダンスシーンも圧巻でした。
あ、でもダンスは松雪泰子の方がかっこよかったな。
後は、役者さんってすごいなぁと思った。
こんなに方言バリバリの映画・ドラマを見たのが初めてだったんだけど、
皆がバッチリ方言を操ってるのにビックリ！
もしかしたら本場いわきの人からしてみたらまだまだなのかもしれないけど、
似たような茨城弁を聞いて育った私の耳には、あまり違和感なく聞こえました。
ところどころ、何を言ってるかよくわからない所もあったし。笑
岸部一徳(漢字あってる？)が長いタンカを一気に言い切るシーンがあるんだけど、
そこなんかホントに何を言ってるのかサッパリわからない！
あれはホントすごかった～。
って何か個人に対する感想みたいなのばっかりになっちゃったけど、
ストーリーもよかったですよ！
最初にちょっと書いたけど、予想外に感動の物語だった。
南海キャンディーズのしずちゃんもいい味だしてた～。
(感動シーンの1つはしずちゃんにスポットが当たってるの。)
泣いて笑って、ほんと飽きる暇がなかったです。
この前見た「ゆれる」みたいなシリアスなのもおもしろいけど、
こういう分かりやすいのってやっぱりいいなぁと思いました。
何も考えず、純粋に楽しめる。
そういえば、映画館でもらったチラシに福島(いわき近辺)～茨城北部にかけての
地図が書いてあって、このシーンの撮影現場はここですとか書いてあったんです。
地元をあげて協力して、あわよくば町おこししようとしている感たっぷり
だったけど、残念ながら特にハワイアンズに行きたいとは思わなかったなぁ。笑
でも、映画は本当におもしろかった！
私の中では、今年見た映画でピカイチです☆