今日の夜ごはんはけんちんうどん♪
昨日カトキチの冷凍うどん(5個入り) が安くて思わず買ってしまったので。
かときちのうどんはコシがあっておいしい!
うどん大国(?)香川出身の先輩も太鼓判をおしてました☆

うちに人参と牛蒡があったので、里芋としめじを買って来てけんちんうどんにしました。
# 牛蒡=ゴボウ。読めますか?変換されてびっくり。わたしは読めませんでした。。。
こんにゃくを買い忘れたので、たまたまあった糸こんにゃくの太いの(糸とはとてもいえない・・・)も
入れて、ついでに冷凍庫にあった豚肉と大分古くなってきていた卵もIN。

結果・・・

20051205_けんちんうどん

うどんが見えません(>_<)
母親に写メールをしたら、「しろいもにょもにょしたものは何?卵?笑」って言われるし・・・Σ(・口・)
まぁ確かに、なんだかわかんないか・・・笑

食べながらふと思ったのですが、「けんちん」って何?(・-・)?
けんちん汁、けんちんうどんなどとよく聞きますが、「けんちん」の定義ってなんだろう???
で、早速調べてみました。


語源由来辞典 によると・・・


けんちん汁とは、崩した豆腐と千切りにした大根・ゴボウ・芋などの野菜を油で炒めたものを入れたすまし汁。


(;゜ロ゜)ハッ


豆腐!

大根!!

真っ先に書いてあるのに入ってない~(>_<)


さらに、語源について読んでみると・・・


鎌倉の建長寺の開山『蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)』が、崩れてしまった豆腐を野菜と煮込み、おいしい汁物を作った。
それが「建長寺汁」「建長汁」と呼ばれるようになり、訛って「けんちん汁」になったとする説もある。


(・_・)......ン?

建長「寺」ってことは・・・

もしかして精進料理!?

豚肉入れちゃったよ・・・笑


というわけで。
「けんちん汁って、ごぼうとか里芋とか入っててしょうゆ味のおつゆだよね」と言う私の

あいまいな記憶により、今日の夜ご飯は「けんちんうどん」となりました。。。(_ _。)・・・シュン


ちなみに、中国の料理が元で「巻繊汁」と書いていたという説もあるらしいです。

そちらは豆腐と野菜をいためた料理っぽいので、どっちにしろ豆腐は必須ってことか。。。


☆おまけ☆

語源由来辞典けんちん汁
日本豆腐協会急場しのぎの智恵から生まれた実だくさんのけんちん汁