2025年度　京都産業大学ラグビー部を応援しょう…。

2025年度　京都産業大学ラグビー部を応援しょう…。

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24Dec
- 「あったか大学!」
  J-CASTニュースM-1王者、母校名痛恨のミスそれでも寛大な学長コメントに感激「あったか大学!」M-1王者、母校名痛恨のミス　それでも寛大な学長コメントに感激「あったか大学！！！」©J-CASTニュース2025年12月21日に放送された「M-1グランプリ2025」決勝戦（ABCテレビ、テレビ朝日系）で優勝したお笑いコンビ・たくろうの赤木裕さんが23日、母校への感謝をXにつづった。「えー......KSD、京都ぉー産業ぅー大学ぅー！」たくろうはファーストラウンドで「リングアナ」のネタを披露し861点を獲得。2位で最終決戦に臨んだ。最終決戦ではトリとなる3番目でビバリーヒルズでの暮らしをテーマとしたネタを披露し、9人の審査員のうち8票を獲得して優勝した。赤木さんの母校である「京都産業大学」について触れたのは、リングアナをテーマとした1本目のネタ中でのことだった。相方のきむらバンドさんによる「リングアナになりたい」というリクエストに応えて練習をするという掛け合い漫才で、リングアナさながらにアナウンスをするきむらさんに続き、不慣れな赤木さんが「それらしい」肩書きや略称に、ひと言コメントを添えるという形式でネタが進む。ネタの中盤、きむらさんが「IBF、ライトフライ級王者」とした後、赤木さんは「えー......KSD、京都ぉー産業ぅー大学ぅー！」と声を張り上げた。「今日から本学は『京都で・すごい・大学（KSD）』を自称いたします」京都産業大学は22日、「【祝・M-1制覇】たくろう赤木裕さん（本学卒業生）へ」として、学長の在間敬子氏によるコメントを発表した。(以下引用)「M-1グランプリ2025優勝、誠におめでとうございます！」と祝福した上で、「決勝の舞台で『KSD』の名が呼ばれた瞬間、学生、OB、教職員一同、一瞬だけ耳を疑いましたが（笑）、それ以上に大きな笑いと感動をいただきました」(以上引用)京都産業大学の英称は正しくは「KSU（Kyoto Sangyo University）」であり、「Daigaku」とした「KSD」は誤りだという。しかし、「本来、本学は『KSU』ですが、今日から本学は『京都で・すごい・大学（KSD）』を自称いたします」と寛大なアピールも。「最高の『むすび』をありがとうございました。これからの更なる飛躍を期待しています！」とし、「京都産業大学（KSU、時々KSD）」と、ユーモアたっぷりの署名を添えた。カバー画像は、「U」を「D」に差し替えた大学のロゴになっていた。赤木さんは23日、大学によるコメントを引用し、「KSUなのにKSDと言ってしまってすみません！！」と謝罪。「ほんとに京都産業大学のおかげで優勝できました！！ありがとうございました！！あったか大学！！！」と感謝をつづった。赤木さんの投稿には、「柔軟性のある心優しい学長がいる大学だ」「めっちゃほっこりセンスある学長優勝おめでとうござます」「ここで正解のKSUやったら一瞬考える間『あ、大学やからUか』てなるからDってのが一瞬で笑えて最高でした！正論とかそんなんいらん空間のただ、ただ泣きながら笑えて今年の嫌なこと吹っ飛んだ瞬間でした」といった声が寄せられている。
- のん、モード全開の白シャツ×美脚のぞくアシンメトリーデニムスカートで『踊る！さんま御殿!!』
  のん、モード全開の白シャツ×美脚のぞくアシンメトリーデニムスカートで『踊る！さんま御殿!!』クリスマスSP出演報告！ファンから「予告で既に可愛さ爆発」「天使やわ」など歓喜の声※画像はのんオフィシャルブログ Powered by Amebaより俳優・アーティストののん（31）が22日、アメーバオフィシャルブログを更新。23日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊る！さんま御殿!!』の4時間スペシャル「年末爆笑さんま御殿!!おひとり様クリスマス今年頑張った有名人祭」（よる7時、レギュラー放送は火曜夜8時）への出演を告知するとともに、洗練されたモードな衣装姿のオフショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。【写真】「年末爆笑さんま御殿!!おひとり様クリスマス今年頑張った有名人祭」（よる7時、レギュラー放送は火曜夜8時）への出演を告知したのん（全4枚）この日、「スペシャル」と題してブログを更新すると、絵文字を交えながら「12月23日19時から放送の『踊る！さんま御殿!!』クリスマススペシャルに出演します」と報告した。スタイリングやヘアメイクのクレジットも添えながら、シンプルながらも存在感のあるボリューム感のある白シャツに、美脚をのぞかせるアシンメトリーなデザインのデニムスカート、ブラックのブーツを合わせたクールさと柔らかさを併せ持つモードなコーディネートを披露。軽くピースサインを添えたカットや、どこか凛としつつも自然体の全身ショットとなっている。この投稿にファンからは「可愛い」「天使やわ」「予告で既に可愛さ爆発」「せいろ蒸しを熱弁するのんさん、もう楽しみで仕方がない」「番組楽しみ」「爪痕は残せましたでしょうか？楽しみ」「相変わらずカワイイ」などの声が寄せられている。
- 北陸ご当地アイドル、際どいサンタコス着替え動画が話題「見えそう」「かなり攻めてる」
  北陸ご当地アイドル、際どいサンタコス着替え動画が話題「見えそう」「かなり攻めてる」松井祐香里Instagramより【モデルプレス＝2025/12/23】北陸ご当地アイドル・ほくりくアイドル部の松井祐香里が12月21日、自身のInstagramを更新。サンタクロースコスプレに着替える動画を公開し、話題になっている。【写真】29歳ご当地アイドル「見えそう」際どい着替えショット2025.12.23 14:3476,364views北陸ご当地アイドル・ほくりくアイドル部の松井祐香里が12月21日、自身のInstagramを更新。...記事の続きを読む松井祐香里Instagramより◆松井祐香里「サンタに着替え」動画公開松井は「サンタに着替え」とつづり、コスプレに着替える動画を公開。「なんでも攻めたもん勝ち」ともコメントし、ミニスカートでタイツを履き、撮影中にポーズを決める姿を披露している。◆松井祐香里の着替え動画が話題この投稿にファンからは「際どい」「サービスショットすぎる」「眼福です」「このサンタさん来てほしい」「見えそう」「かなり攻めてる」などといったコメントが寄せられている。松井は石川県出身、地元密着型アイドル「ほくりくアイドル部」のキャプテンとして活動中。いしかわ観光特使、ミス・ワールド・ジャパン石川代表などの経歴も公表している。（modelpress編集部）
- ＜福原遥＞プリーツのミニワンピで美脚すらり
  ＜福原遥＞プリーツのミニワンピで美脚すらり　カラフルな花柄刺しゅうバッグで華やかさアップ「コーチ銀座」で行われたオープニングイベントに出席した福原遥さん　俳優の福原遥さんが12月18日、「コーチ銀座」（東京都中央区）で行われたオープニングイベントに出席した。プリーツのミニワンピースに編み上げブーツを合わせたコーデで、すらりとした美脚を披露した。【写真特集】27歳になった福原遥　美脚すらりのミニワンピコーデ　全身ショットも「コーチ銀座」で行われたオープニングイベントに出席した福原遥さん（MANTAN）　ミニワンピは、フロントにボタンが付いたシャツワンピース風で、襟元にあしらわれた長めのリボンタイがアクセントになったデザイン。髪はアップヘアにして、ゴールド調のイヤリングとリングを着け、カラフルな小花柄の刺しゅうを施した「タビー」のショルダーバッグで華やかさをアップしていた。　ファッションのポイントについて、福原さんは「きょう合わせたタビーのバッグは、ベロア素材で冬を感じられ、一つ一つの刺しゅうがシックで格好よいのですが、お花柄で可愛らしさも出ています。タビーのバッグはプライベートでも使用していて、物もたくさん入りますし、とにかく可愛くて一つ持っているだけでおしゃれになれるアイテムです」と語った。　また、「自分らしさ」を表現するため必要不可欠なことはという質問には、「好きな食べ物や場所など、自分がときめくことを日々見つけていくことで、自分らしく過ごしていけると思います」といい、最近のチャレンジとして「苦手な食べ物を克服しようと頑張っています」と明かした。　「コーチ銀座」は19日にリニューアルオープン。オープニングイベントにはモデルのKoki，さん、シンガー・ソングライターの幾田りらさん、競泳の池江璃花子選手らも出席した。
23Dec
- 姫野ひなの、華奢肩が映えすぎる！オフショルワンピで可憐オーラ全開！
  姫野ひなの、華奢肩が映えすぎる！オフショルワンピで可憐オーラ全開！※画像は姫野ひなのInstagramよりタレントの姫野ひなのが12月19日までに自身のInstagramを更新した。姫野ひなのはラベンダーのオフショルフリルワンピにロングブーツを合わせ、甘さとクールさをミックスしたフェミニンモード。「SPGの撮影でSNIDELさんのお洋服を着させていただきました」とコメントを寄せた。※画像は姫野ひなのInstagramより【写真】オフショルワンピで可憐オーラ全開の姫野ひなの（全4枚）本投稿にファンからは、「ひなのん！大人の女性になったね！」「めちゃくちゃ大人っぽい」「低身長が好きです」などの声が寄せられ、盛り上がりを見せている。
- ▼「現役生で間違いないですね!?」の声も
  「ヤバい」「全然違和感ない…」TBS佐々木舞音アナ〝27歳の女子高校生〟姿に衝撃！「何年ぶりの制服でしょうか…」　TBSの佐々木舞音(まいね)アナウンサーが〝制服コスプレ〟で…。現役の女子高校生と見まがう最新ショットに反響が寄せられている。 ■〝27歳の女子高校生〟姿に…「ヤバい」「全然違和感ない…」「何年ぶりの制服でしょうか…」【写真】　「現役生で間違いないですね!?」　TBSの佐々木舞音(まいね)アナウンサーが〝制服コスプレ〟で…。現役の女子高校生と見まがう最新ショットに反響が寄せられている。　「いつも楽しいロケです。何年ぶりの制服でしょうか…」とインスタグラムに綴り、出演中の情報番組「サンデージャポン」(同)のオフショットを紹介。　27歳の佐々木アナが見事に制服を着こなし〝ギャルピース〟を決めている。「#なんちゃって制服　#コスプレ」とタグ付けで説明を添えた。「サンデージャポン」でコスプレ姿を披露した佐々木舞音アナ(インスタグラム@sasakimaineより)「サンデージャポン」でコスプレ姿を披露した佐々木舞音アナ(インスタグラム@sasakimaineより)　この投稿に「ギャルになられてますが、全然違和感ありません!」「制服姿違和感無くてヤバい」「現役生で間違いないですね!?」「指がつりそうなVサイン」「着こなしますね!」などの声が上がっている。「いつも楽しいロケです。何年ぶりの制服でしょうか…」とインスタグラムに綴り、出演中の情報番組「サンデージャポン」(同)のオフショットを紹介。　27歳の佐々木アナが見事に制服を着こなし〝ギャルピース〟を決めている。「#なんちゃって制服　#コスプレ」とタグ付けで説明を添えた。披露した制服姿が反響を呼ぶ佐々木舞音アナウンサー (インスタグラム@sasakimaineより)
- 井桁弘恵 28歳の制服ショットにファン「高校生だわ」「まだまだ現役」
  スポニチアネックス偏差値73の超名門校出身・井桁弘恵 28歳の制服ショットにファン「高校生だわ」「まだまだ現役」井桁弘恵のインスタグラム（@igetahiroe23）から©(C) スポーツニッポン新聞社　女優の井桁弘恵（28）が22日、自身のインスタグラムを更新。制服ショットを披露した。　井桁は「今夜6時からはQさま!!4時間スペシャルです！」と書き出し、「初のプレッシャーSTUDYも！！ぜひご覧ください」と告知。グレーのブレザーにミニスカートという制服スタイルの写真を披露した。　井桁弘恵のインスタグラム（@igetahiroe23）からこの投稿にフォロワーからは「似合ってて良い…好き」「ブレザーもスカートも可愛すぎる！」「高校生だわ！」「かわいい」「まだまだ現役～」「制服姿尊すぎる」などの声が集まった。　井桁は福岡県出身で、修猷館高校から早大に進学した才色兼備の女優。修猷館は1784年創立の超名門校で、大手塾の偏差値ランクでは73に相当している。
22Dec
- 山口百恵　冬の色
  山口百恵　冬の色
- 【ラグビー部】SO奈須が決めた！執念でつかんだ劇的逆転勝利！5年連続ベスト4でいざ国立へ
  第62回　全国大学ラグビーフットボール選手権大会準々決勝東海大学戦【スターティングメンバー】1.小林龍昇（3年＝金光藤蔭）2.平野龍（4年＝札幌山の手）3.佐名木風雅（2年＝関大北陽）4.石橋チューカ（3年＝報徳学園）5.石川東樹（3年＝大分東明）6.高木彗那（2年＝札幌山の手）7.伊藤森心（4年＝松山聖陵）8.シオネ・ポルテレ（4年＝目黒学院）9.髙木城治（3年＝東福岡）10.奈須貴大（4年＝光泉カトリック）11.ナブラギ・エロニ（3年＝大分東明）12.神拓実（2年＝東福岡）13.平山尚樹（4年＝東福岡）14.小林修市（4年＝京都成章）15.太田陸斗（2年＝京都成章）【リザーブメンバー】16.谷村穣太郎（3年＝日本航空石川）17.佐藤颯（2年＝大分東明）18.川北啓太（2年＝常翔学園）19.シオネ・マヘ（2年＝高川学園）20.一柳尚斗（3年＝兵庫工業）21.山本雄聖（４年＝洛北）22.宮里快一（2年＝名護）23.福永然（3年＝大阪桐蔭）前半7-21後半19-3試合結果26-245年連続の正月越えへーー。大学選手権３回戦・慶応戦から1週間。劇的な逆転勝利の余韻がまだ完全に冷めやらぬ中、京産大ラグビー部は準々決勝で東海大学と激突した。相手は今シーズンの関東大学リーグを全勝で首位に輝き、CTBコンラッド・セブンスターをはじめ強力な留学生を擁する、勢いに乗るチームだ。京産大は中5日の日程による疲労も懸念される中、慶応戦後は厳しい練習を重ね、この一戦に備えた。ヤンマースタジアム長居に詰めかけた大勢のファンと歓喜の瞬間を分かち合うべく、全ての力を注ぎ、ベスト４進出を懸けた大一番に臨んだ。この試合でも司令塔SOを任されたのは奈須。SO吉本大悟の練習中の負傷で、選手権からコンバートとなった。昨年は関西リーグで負った怪我の影響で、選手権出場とはならなかった。慶応戦ではボールを持って敵陣に切り込むプレーが随所にみられ、廣瀬監督も「彼の良さがたくさん出た。よくやってくれた」とその活躍を称えた。またFBには不調の宮里に代わり、同じく２年の太田陸斗が先発出場。関西リーグではリザーブからの出場機会にとどまったが、アタック・ディフェンス両面での高いスキルを買われ、今シーズン初スタメンに抜擢された。奈須のボールキックで試合開始。その後の東海大のダイレクトタッチにより、京産大は敵陣ラインアウトでの好機を得る。しかし東海大の固いディフェンスに阻まれ、得点には至らず。ファーストスクラムは前半3分。東海大は京産大FWの平均体重を上回る強力なＦＷ陣でコラプシングを誘発。京産大はタッチキックで自陣22ｍまで攻め込まれる。東海大はラインアウトから素早く展開すると、縦への突破からオフロードを繋いでゴール左に飛び込んだ。京産大は先制を許し、スコアは0-7。セカンドスクラムは前半9分。セットプレーから流れをつかみたい京産大だったが、東海大FWの前にまたもコラプシングを誘われる。自陣深くへの侵入を許すと、東海大はラインアウトから再び展開。相手の留学生LOが京産大ディフェンスを破って大きくゲインすると、東海大はBKで勝負に出る。京産大のディフェンスラインが乱れた隙を突き、大外右でFB太田、CTB平山のタックルをかわしてグラウンディング。試合開始10分で早くも0-14とリードを広げられた。これ以上点差を広げられないためにも、なんとかスコアを返したい京産大。その後は前線から奮起しエリアを前に進めるが、ハンドリングエラーなど細かなミスが響き、チャンスをつかみきれず。それでも京産大は相手のオフフィートで再度好機を得ると、ゴール前でプレーを再開。前半20分、LO石橋の突き刺さるようなアタックでゴール前５mに迫る。LO石川、HO平野らFWの力強いボールキャリーでフェーズを重ねると、最後はSH髙木のパスを受けたNo.8シオネ・ポルテレでフィニッシュ。東海大のダブルタックルを切り裂く強靭なパワーでインゴールに飛び込みトライを挙げた。SH髙木の正確なキックでゴールも成功しスコアは7-14。反撃の火ぶたを切った。流れを引き寄せたい京産大だが、東海大の当たり負けしないアタックを受け、自陣への侵入を許す。前半25分、ゴール前10mで相手ボールのラインアウト。東海大はドライビングモールで一気にゴール前1ｍに迫る。中央でのラックから右サイドに展開すると、東海BKはギアを上げグラウンディングを狙う。大外右でのタックルを狙ったWTB小林が足を滑らせ、インゴールに走り込まれたかに見えた。その瞬間、快足を飛ばしたFB太田が相手BKに強烈なタックルを見舞わせる。「得意のディフェンスで魅せられて良かった」（太田）。ゴール前わずか２ｍ、間一髪でトライを阻止し、チームを救う大きなプレーだった。前半30分、ロングキックでの攻防が続く。奈須がキックを試みた場面で東海大BKのキックチャージを受けると、試合の流れは相手に傾いていく。京産大のペナルティから自陣5mのスクラムで再開すると、東海大はワイドなアタックでゴールに迫る。京産大はFWの粘り強いディフェンスで食らいつくも、真っ向から立ち向かう東海大を前に、惜しくもポスト左へトライを献上。前半の残り時間が短くなる中で、京産大は大胆不敵に敵陣に攻め込んでいく。しかし東海大も関東リーグ1位と実力のある相手。防御網は簡単に破らせてもらえず、スコアは7-21で前半を折り返した。意地と意地のぶつかり合い。前半の京産大は強みのスクラムで精彩を欠き、相手に主導権を握られる時間帯が続いた。思い切りの良さがパフォーマンスに十分に発揮されず、後手に回ってしまう場面も多かった。一方で東海大は、京産大の反則からの好機をものにして着実にトライにつなげた。京産大は14点のビハインドで後半を迎えることとなる。２トライ２ゴールでようやく追いつける点差。厳しい状況に変わりはないが、ここから貪欲に突破口を切り開き、慶応戦と同様に逆境でも立ち向かう姿勢で風向きを変えたいところだ。勝負の後半キックオフ。京産大はセットプレーからプレッシャーを掛けていきたい状況で、PR小林に代わり2年の川北を投入。思い切った選手交代が功を奏し、スクラム、ラインアウトモールで優位に立ち始める。後半３分、敵陣5mでのラインアウトで好機を得る。東海大のハードなモールディフェンスの前に、京産大は一切手を緩めることなくドライビングモールで加速。HO平野が左サイドで抑え、トライを奪った。SH髙木のキックは外れ、スコアは12-21。後半の立ち上がりから得点を返し、京産大は良い流れをつかむ。平野は慶応戦でも２トライを挙げる活躍を挙げた。関西リーグ開幕時はFLとして出場していたが、HOを務めた福留斗生の負傷などチーム事情で再度HOを担っている。怪我人が相次ぎ手薄となっているフロントローにおいて、平野の存在なしではここまで勝ち上がってくることはできなかった。３年時からつかんだ赤紺ジャージ。ラストシーズンとなる今季は「全力で力を出し切りたい」と意気込む。平野の闘志を燃やしたプレーは、その言葉を十分に体現する。後半10分、自陣でのハイパントでオブストラクションの反則を取られると、東海大はPGを選択。キッカーがこれを沈め、3点を加えた。スコアは12-24。京産大にとっては痛い追加点となったが、それでも果敢に攻め続けた。その中心に立ったのは、キャプテンを務めるFL伊藤森心だった。伊藤はこの秋から主将に就任し、力強い言葉とパフォーマンスでチームを引っ張ってきた。「バックローでキャプテンというのは一番体を張らないといけない。僕が体を張っていればおのずとチームの士気も上がってくる。キャプテンの姿勢を見て僕らもやろうとチームメイトがなってくれたらいい」（伊藤）。チーム状況が良い時もそうでないときも、そのメンタリティでチームを鼓舞した。この試合も精神的支柱、副将の吉本大悟を欠くなかで、一層大きな重圧を背負いピッチに立ち続けた。後半20分、敵陣22mでのマイボールラインアウト。突き刺さるようなタックルが持ち味の2年FL高木彗那のキャリーを起点とし、エリアに切り込んでいく。中央付近でLO石橋からFL伊藤にオフロードが繋がると、東海ディフェンスを縦突破しラインブレイクに成功。タックルを受けながらも、スペース良く走り込んだFB太田にパスが渡る。最後はFB太田がインゴールまで一直線に駆け込み、トップスピードのまま飛び込んだ。スタメン起用に応える見事なトライだった。キッカーSH髙木のゴール成功でスコアは19-24。京産大はじわじわと追い上げを見せる。後半23分、東海大のアタックが続く。両サイドに振り分けるワイドな攻撃から、京産大はハイタックルのペナルティを犯す。東海大はまたしてもPGを選択。30m付近からのロングキックとなった。コンラッド・セブンスターの蹴り放った楕円球は、低い弾道でポスト左を通過。引き続き５点差での攻防となった。京産大は再び反撃を開始すると、CTB神に代わって投入されたFB宮里がキックで魅せる。宮里は2年ながら関西リーグでも全試合FBでスタメン出場を果たした。初めて経験する選手権の舞台だ。慶応大戦ではキックの不調もあり、この試合はリザーブからの出場となった。「今シーズン初めてのリザーブからの出場だったが、持ち味のキックを修正してチームに良い流れを持って行けた」（宮里）と、その後も左足から放たれるロングキックでエリアをもぎ取り、チームを勢いづける活躍をみせた。試合時間は残り10分、京産大は一進一退の攻防が続く。スコアでは東海大が5点をリードしていた。それでも京産大に焦りはなかった。関西リーグでの苦しい展開を何度も乗り越え、慶応大戦での逆境を乗り越え、ここまでたどり着いた京産大。前半を終えて、「自分たちのやることだけをもう一度やり直していければ、後半行けるなと思っていた」（シオネ・ポルテレ）。京産大フィフティーンたちは、さらにもう一段階ギアを上げ、立ち上がった。観客席からは「京産、国立行くぞ！」という声援が響き、ピッチに立つ選手たちの背中を力強く押した。後半35分、敵陣22mでのラインアウトから好機を得る。LO石橋、SO奈須のゲインで大きく前進。東海大の反則でラインアウトから再開する。インゴールまでおよそ5m。HO平野のスローはLO石橋に渡ると、力強くドライブで押し進める。モールにはNo.8シオネ・ポルテレ、FB太田、WTB福永も加勢し、徐々にゴールラインが近づく。「ユーズイット」の声が掛かり、入り乱れる両チーム。京産大はゴール前1mで、ピックゴーのフェーズを重ねたアタックを繰り広げる。東海大の必死のディフェンスの前にFW陣は粘り強くグラウンディングを図るが、なかなかねじ込むことができない。ピッチには緊迫した空気が張り詰め、観客たちも固唾をのんで見守った。残された時間はわずか1分。京産大は相手のオフサイドでアドバンテージを貰うと、SH髙木がBKに素早く展開。歓喜の瞬間は、すぐそこだった。パスを受けたSO奈須貴大が巧みなステップで東海ディフェンスをかわし、一気にインゴールへ飛び込んだ。「絶対行けるという自信があった」と奈須。後半39分、土壇場で同点に追いつく劇的なトライ。瞬く間にスタジアムは熱狂に包まれた。両腕を突き上げ、吼える京産大の選手たち。スコアは24-24。ノーサイドを告げるホーンが鳴り響く。勝利を託されたキッカーSH髙木城治。その右足から蹴り放たれた楕円球は、ゴールポストへと吸い込まれた。フルタイムを戦い抜き、最終スコアは26-24。慶応戦に続く、後半39分からの土壇場の劇的な逆転勝利にスタンドの熱気は冷めることがなかった。２点差での大逆転勝利。試合後、京産大の選手たちに張り詰めていた緊張の糸がほどけ、やわらかい表情が浮かんだ。東海大の選手たちとも熱く抱擁を交わし、互いの健闘をたたえた。京産大は前半5分に先制を許して以降、約75分間にわたって常にスコアを追いかける苦しい展開だった。最大14点差をつけられながらも、最後まで戦い抜いた。伊藤主将は「誰一人諦めているプレーヤーはいなかった。自分たちのやることにフォーカスして、それをスコアにつなげられたというのが一番の勝因」と振り返る。決して下を向くことなく、最後まで諦めない選手たちの姿勢がもたらした勝利だった。また、選手たちのこの試合に懸ける思いが強かったのは「YDを国立へ」という目標を実現させるためでもあった。伊藤をはじめ選手たちはテーピングに吉本への思いを記し、逆境を乗り越えるための力に変えた。「大悟は春からずっとハードワークしてくれて、チームに規律などを浸透させてくれた。今怪我で出られないというのは彼が一番悔しいと思いますし、大悟を国立に連れていけるというのが本当に嬉しい」と伊藤は語る。これまで互いにチームを牽引してきた伊藤と吉本の歩みは、まだ止まらない。この勝利を経て、廣瀬監督は「実力のある慶応に勝利し、もう一度伊藤キャプテンを中心にしてチームがすごく成長した。このチームでこのまま終わりたくない気持ちが大きかった」と振り返る。新チーム発足時には、昨年と比べポテンシャルが落ちる部分もあったが、京産大は今年もここまで這い上がってきた。全国4強入りを決めた京産大は、準決勝で明治大と激突する。悲願の決勝進出に向け、12度目となるベスト4の壁を超える挑戦が始まる。伊藤主将、そして部員全員が追求する「京産らしさ」。ひたむきに、謙虚に、泥臭くーー。赤紺戦士たちはさらなる「京産らしさ」の真骨頂を発揮し、歴史を塗り替えるその瞬間を待つ。【執筆：藤田みのり】～監督・主将記者会見～廣瀬佳司監督――今日の試合を振り返って先週の慶応大学の試合から中５日でコンディショニングも難しい中でしたけども、非常にいい準備ができて今日の試合に臨めました。関東リーグ戦優勝とかなり実力のあるチームに対して、先取先取でゲームを作っていきたいなと思っていたんですけど、いきなり追いかける展開になって非常に苦しい展開になりましたけども、最後勝ち切ってくれると信じて見ていました。本当に最後ワンプレーで逆転してくれて、80分間選手は頑張ってくれたなと、よくやってくれたと思っています。大学選手権に入ってから２試合戦いましたけど、非常にいい勝ち方をしてくれましたので、これを次の試合につなげていきたいなと思います。――慶應戦を経験して活きた部分は天理に負けて慶応に挑みまして、実力のある慶応にああいう勝ち方をして、チームの結束力というか、もう一回伊藤キャプテンを中心にして、チームがすごく成長したなと感じました。このチームでこのまま終わりたくないなという気持ちは強かったですね。だから関東リーグ優勝の東海大に絶対勝って国立に行くぞという気持ちにもう一回させてくれた流れがありましたので、そういったところでは（慶應戦の勝ちは）繋がっているかなと思います。――準決勝は京産大の大きな壁になっている、意気込みはベスト４以上の成績を今まで挙げたことがありませんので、伊藤組でなんとか突破していきましょうか。正直今年のチームは去年のチームと比べてポテンシャルが落ちて、ここまで来られるか分からなかったんですけど、本当によく頑張ってくれたなと思います。なんとかベスト４の壁を突破したいなと思います。伊藤森心主将――今日の試合を振り返っていま廣瀬監督からもあったように、慶応戦と同じようにシーソーゲームでタフな試合だったんですけど、先週は２トライ差、先に３本スコアされた場面でも誰一人諦めているプレーヤーはいなくて、自分たちのやることにフォーカスして、それをスコアにつなげられたというのが一番の勝因かなと思います。本当に今日もたくさんの京産のファンの方が詰めかけてくださって、応援も力になりましたし勝ててほっとしています。次の準決勝に向けて、自分たちの壁を超えるために頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。――慶應戦に続きタフな試合を勝ち切れる要因は一番の要因は今年から「京産らしさ」というところで、それを明確に言語化して、それが「ひたむきに謙虚に泥臭く」というところで、チームに共通認識として与えているんですけど、そういうプレーが随所にあったと思いますし、２トライ差開けられた場面でもそういうプレーを積み重ねていけば、相手のペナルティとか自分たちの良いプレーに繋がって、敵陣深くに入れると思うので、そういう京産らしいプレーができたことが良かったところだと思います。――日本一に向けての思いはもちろんまず日本一は自分たちのものすごく大きい目標ではあるんですけど、まずは次の準決勝はまたタフな試合になると思いますし、また関西とは違った国立の雰囲気は今のメンバーで経験していない子たちもいるので、今の４回生とか、去年経験したメンバーもその雰囲気を伝えて、勝ち切るためには何が必要なのかっていうのはセットプレー・ディフェンスのところで明確になっていると思うので、そこをもう一度京都に帰って、もう一度チームに落とし込んで、まずは準決勝勝って、決勝進出を狙いたいです。――最後はＦＷで取り切る思いだったかそうですね、慶応戦のラストと似た状況だったと思うんですけど、ずっとＦＷでこだわり続けていて、東海大さんのディフェンスがかなりオフサイドの立ち位置だったので、テンポを上げてアドバンテージを取って、最後捌いたところを奈須が空いたスペースから取り切ってくれたので、ＦＷとＢＫが一体となった良いトライだったと思います。――アドバンテージが出て外に振ったのはＳＨ髙木の判断だった？そうですね、髙木と奈須の判断だったと思います。――終盤シーソーゲームの中で余裕のあるアタックに見えたが、自信はあったかフィジカルで負けていなかったですし、勝っている自信はあったので、東海大さんもフィジカルでこだわっていたと思うんですけど、それは試合前から分かっていたことで。慶応戦を経験できたというのもチームにとってプラスだったと思いますし、焦りがなかったというか、膠着した場面でもボールを継続したところが良かった点かなと思います。――後半タフにプレーし続けられている要因伝統的に京産はFWのフィジカルにこだわっているので、その強さが前面に出たラストプレーだったなと思います。――副キャプテン吉本と国立に行くことへの思いテーピングにもずっと付けていたんですけど、「YD to the 国立」という吉本大悟を国立へ連れていくというのが僕の中の大きなテーマだったので、本当に大悟は春からずっとハードワークしてくれて、うまく行かないときもあれば、チームに規律などいろんな文化を浸透させてくれた１人だと思っているので、彼が今怪我で出られないというのは彼が一番悔しいと思いますし、まずは大悟を国立に連れていけるというのが本当に嬉しいです。――一般入試からキャプテンに這い上がったメンタリティがチームに活きていると感じるが一年生の頃からラグビーに対するマインドは変わっていなくて、常にキャプテンシーを持って試合に出るのが僕のモットーだったので、それがたまたま評価していただいて今はキャプテンをやらせてもらってるんですけど、本当に自分だけの力じゃないですし、チームメイト、４回生が支えてくれて、今日スタンドにいたノンメンバーもすごく応援してくれて、仮想東海をしてくれたメンバーもクオリティの高いアタックしてて、そこで反省がこの試合に活きた場面がものすごいあったので、メンバーに感謝したいですし、僕の努力する姿勢がちょっとでもチームに伝わっていれば嬉しいんですけど、僕だけの力じゃなくて廣瀬監督を含めスタッフ陣の方々と、チーム全員のおかげだと思っています。奈須貴大選手――この試合も劇的な展開となったがどうだったか本当にFWが試合を通して頑張ってくれたなと思います。――最後アドバンテージを貰ってどう展開するになったのかＦＷが粘り強くプレーしてアドバンテージを貰ってくれたので、スペースがあったと思ったので、そこで勝負できてよかったなと思います。――トライを取った瞬間の気持ちは本当にうれしかったというのが一番です。――スペースはどのように見えていたかＢＫとの一対一だったのでディフェンスする側も難しい状況だったと思うので、交わせてトライできました。――ゴールポスト寄りでトライできたのも大きかったと思うがFWにも内に内にと伝えていて、アドバンテージを貰ってくれたので、いい選択をできたかなと思います。――慶応戦と状況が似ていたが、後半のチームの雰囲気はどうだったかそこまで焦ることはなかったですね。絶対最後取れると思っていたので、冷静にプレーできました。――最後10分の場面でボールを手放してもエリアを確保する場面もあったが自陣でやってても良いアタックができるイメージがなかったので、敵陣でセットプレーからという風に全員が共通認識でやっていました。――最後の場面で別のサインで行く予定だったが、「俺が行くとおらついてたから出した」とコメントがあったがそうですね、絶対いけるという自信があったので、取り切りました。――別のサインが出てたのは見てた？それでも俺が行くと。見てました、はい。――後半から修正したところはアタックでも攻めあぐねてペナルティが多かったんですけど、いつもハイボールを強みにしてやってきたので、そこに立ち返ってという風にしました。――セブンスターなど東海大のキックへの対応はそこまで難しいなと感じることはなかったです。後半宮里が入ってきて、蹴り負けることなく蹴りあってくれたので、それが助かりました。――ラストシーズンに懸ける思いも強いと思うが今年もまず勝って国立に行けることが嬉しく思いますし、そこに向けて修正しないといけない部分も多いので、1月２日に向けて、仕上げていきたいなと思います。――ベスト４の壁を超えるために今までと一緒だと勝てないですし東京でやるということで、今までにないプレッシャーを感じることもあると思うので、そこを経験している自分がみんなを盛り上げられたらなと思います。シオネ・ポルテレ選手――今日の試合を振り返って２試合連続、最後諦めずにトライ取ってくれて、本当にそれが一番嬉しいなと思います。――今日勝ち切れたのは慶応戦があったらかそうですね、前の試合も後半からで。今日は逆に前半が追いかけてる展開になった。今週の練習も最後の厳しい試合になると思って、最後笛が鳴るまでやりきりたいなと思いました。――勝ち切った瞬間の気持ち仲間、ファンのみんな、京産を愛している方々への思いを持って、張り切って、気持ちを切らさずに、次の試合に向けてもう一回練習して勝ちたいなと思います。――ハーフタイムの声掛けは監督、元木GMから自分たちのやることだけをもう一回やり直して、DFやアタックもやり直せば後半いけるなと思っていました。――キャリーする場面も多かったが相手留学生がいて、僕の中でも相手に負けたら、僕は相手の留学生に負けてるから、相手に負けないという強い気持ちでプレーしました。――セットプレーでも後半から乗っていけていたが前半は特にスクラム、分からない中で東海大もフィジカル、スクラムも強いしFWも強いし、分からない中でも勝ち切れたのは本当にうれしいと思います。――４回生として国立に立つ思い今までの先輩たち、大西元監督、廣瀬監督、元木GMの思いを含めて、この壁を破りたいなと思います。平野龍選手ーー今日の試合を振り返って前半の最初は受けてしまって、京産の強みを出せなかったんですけど、後半最初スコアできたことで勢いになったし勝ちに繋がったと思います。個人としては緊張めっちゃしてたんすけど、スローも成功して、試合を通して緊張がなくなりました。ーー準決勝に向けて執念ですね。もう最後のシーズンなんで全力でいって力を出し切りたいです。髙木城治選手ーー前半について前半はスコアというところが自分たちの目になっていて、前半の最後にチャンスもありましたが、ハーフタイムでスコアの部分をキーにして切り替えていきました。ーー後半はどんな意識で入ったか後半はミスが多かったですが、しっかり宮里が入って、敵陣でプレーできて、そこからスコアまで持っていくことができました。ーー試合終了間際、最後のキックの瞬間はどんな気持ちだったかプレッシャーはありましたが、真ん中だったので、いつも通り蹴ればいいという感覚でした。ーーラストプレー（奈須のトライ前）、かなりプレッシャーのかかる状況だったと思うが。アドバンテージもあって、東海大のディフェンスがかなり寄っていたので、そのあたりを見ながら、スラストも入ってくるだろうと考えていました。ーー試合を通しての心境はこの試合を通して、負けるというマインドはなく、全然いけるという感覚がありました。もちろん、勝てて嬉しかったです。ーー「いける」という感覚はどこから来ていたのか信頼がありました。奈須は今シーズンを通して、体を張ったいいディフェンスでゲインを切ってくれるプレーが多く、とても頼もしかったです。ーー最後の場面まで行って、勝負を決め切れた要因は先週、先々週くらいから練習でも取り組んできたこともあって、しっかりコミュニケーションが取れていました。ーーサインプレーについては自分は少し違うサインを出していましたが、「俺が行く」という意思を感じたので、それに合わせました。ーーこの勝利の意味について国立という舞台でもう一度プレーできることになりました。自分自身、国立でプレーする機会はあまりないので、ひとつの目標でもあり、素直に嬉しいです。ーー接戦を勝ち切って国立に進むことについてハイボールの場面が多く、気の緩みが出ることなく、天理戦から続く緊張感のある姿勢で試合に臨めていました。この経験はプラスになると思います。ーー今シーズン、逆転勝ちが多い要因はチーム力が上がってきていて、全員が一致団結しながらコミュニケーションを取れていることが大きいと思います。石橋チューカ選手――今日の試合を振り返ってどうだったか非常にタフで厳しい試合やったんですけど、勝利することができて良かったです。――試合前のチームの雰囲気はどうだったかすごく良くて日本一目指して頑張るという雰囲気はすごく良かったです。――前半点差があるまま終わったと思うんですが、チームの雰囲気はどうだったかやっぱり点差ある中厳しい状況やったんですけど、全然落とすことなく自分たちのやってきたことをやれば全然勝てると思ったんでそこは焦ってなかったですし、雰囲気も悪くなかったと思います。――最後までわからない展開となったと思うんですが、勝ち切った時の気持ちすごく嬉しかったです。率直に嬉しかったです。――ラインアウトでプレッシャーかかってたと思うんですがどうだったかキャッチングで落ち込んでしまったんですけど、周りからサポートや声かかってたんで、落ちることなくプレーできたと思います。――2試合連続で劇的な試合っていうのはどうかやっている方からしたらただただしんどいです。すごくハードで厳しいんですけどそういう接戦した試合で勝ち切った方が面白いですし、感動ていうか嬉しさがあります。――2試合続けて残り1分で逆転という形なんですど勝負強さはどのようなところにあるのかやっぱこう一人一人の信頼やったりすごく仲良い上下関係がなくてそういうところが強みにでてて最後に信頼できるチーム仲間なのでそういうところから出たと思います。――関西のラグビーは関東に負けないという気持ちはあったのかすごく強いです。――1月2日に国立で試合あると思うんですが、意気込み毎年国立出て、準決勝で負けてるんで今年こそはそこを勝ち切って決勝行って日本一取りたいと思います。太田陸斗選手――今日の東海大との試合を振り返ってどうだったか前半ミス多かったんですけど、後半は修正できて個人としてもトライを取れて良かったです。――試合前はチームの雰囲気はどのようだったか試合前はみんな気合い入っていて良かったです。――今日は15番としてスタメンだったが、どのような思いで挑んだか前の15番の宮里はエリアを取っていくんですけど、自分は、マネジメントや奈須さんのサポート、ランで仕事をしようとしました。――相手のトライ目前でのタックルで防いだが、どう感じているのか僕はDFが得意なんでそこで魅せれて良かったです。――前半は点差があるまま終わったと思うんですが、チームの雰囲気はどのようだったか全員落ちてなくて、自分たちのミスでトライ取られたっていう話して、修正の話をしました。――ハーフタイムにはどのような声があったかキャプテンからポジティブに考えていこうというのがありました。――慶應戦と同じで、後半最後までわからない展開となったと思うんですが、勝ち切ったときの気持ちはどうだったか勝てて良かったなという感じです。――1月2日に国立で準決勝があると思うんですが、次の試合の意気込みまだベスト4の壁を越えられてないんで歴史変えようと思います。宮里快一選手――今日の試合を振り返って今シーズン初めてリザーブからの出場だったんですけど、自分の持ち味であるキックを修正してチームに良い流れを持って行けたかなと思います。――フィールドで東海のプレッシャーを受けた部分は今日はBKでミスがあって、その分京産の強みであるFWで前に出られたのが勝利につながったかなと思います。――吉本を国立へというチームの思いは大悟さんはチームの中心になって、オフの時も仲良くしてもらっているので、その大悟さんも国立に活かせるためにみんなで頑張ろうと、そこは京産のプライドで戦いました。――同期のBK太田の活躍をみて自分の代わりに15番としてプレーしていたんですけど、すごい良いプディフェンスがたくさんあって、同じ同級生として同じライバルなので、これからも競争しあって高めていければなと思います。――準決勝の意気込み今日と同じように持ち味であるキックでチームに流れを持って行けたらなと思います。【取材：伊藤揺梨、藤田みのり、合田壱哉】
- “元アイドル”29歳レースクイーン池永百合
  “元アイドル”29歳レースクイーン池永百合　ミニスカ黒サンタ姿披露に「たまらない」「ナマで見たい」池永百合公式インスタグラム(@ikenaga_yuri)から　人気レースクイーンの池永百合（29）が22日までに自身のインスタグラムを更新。ミニスカ・ブラックサンタ姿を披露した。　「ブラックサンタも好き？」などと問い掛け、ミニスカ・ブラックサンタのコスプレショットをアップした。　この投稿にフォロワーらからは「美人過ぎだよ」「めっちゃかわいい」「小悪魔なゆりさんはブラックサンタが良いね」「めちゃくちゃ素敵です」「たまらないです」「な、ナマで見たいぃ」などの声が寄せられている。　池永は、愛知県出身で、身長1メートル65の長身。2023SUPER GT500に参戦したModulo　Nakajima　Racingを応援する「Moduloスマイル」を務めたほか、15～19年には名古屋で結成されたアイドルグループ「dela」の一員として活動した。　今年7月からTBS「Gヘルスケア」（月～木曜・深夜0・55、金曜・深夜0・43）で木曜日の健康ナビゲーターを担当。　趣味は、スポーツ観戦、書道で、保育士・幼稚園教諭の資格を持っている。公式プロフィルは、身長1メートル66、スリーサイズはB82・W58・H90。
- ラグビー早大が関西王者破り４強！２年前の「大阪の悪
  デイリースポーツラグビー早大が関西王者破り４強！２年前の「大阪の悪夢」を振り払う準決勝進出を決め喜ぶ早大フィフティーン（撮影・山口登）©(C)デイリースポーツ　「ラグビー・全国大学選手権・準々決勝、早大２６－２１天理大」（２０日、ヤンマースタジアム長居）　早大（関東対抗戦３位）が、２年前の「大阪の悪夢」を払拭した。関西王者の天理大に競り勝っての２大会連続４強進出。大田尾竜彦監督は「トーナメント表を見た時に、ここが１番のヤマ場だと思っていた」とした上で「２年前にここで京産大に負けた反省を全て詰め込んで準備をしてきました」と明かした。　２３年度の準々決勝は、今回のヤンマーのすぐ隣にあるヨドコウ桜スタジアムで行われ、２８－６５で京産大に屈辱的大敗を喫した。練習場には敗戦を伝える新聞記事を張り、片時も忘れずに選手の胸に刻み続けてきた。同監督は「２年前は会場に向かうバスがルートを間違えて到着が遅れ、試合の準備ができていなかった。今回は前日のミーティングから、どんなことがあっても動じないシミュレーションをして臨んだ」という。　昨年度は決勝に進みながら帝京大に敗戦。主将のＣＴＢ野中健吾（４年＝東海大大阪仰星）は「荒ぶる（日本一）を目指している。厳しい試合になることは分かっていたので、声援が力になりました」と話した。　１月２日に東京・国立競技場で行われる準決勝は昨季決勝と同じ帝京大と対戦。もう１カードは明大－京産大の顔合わせになった。
- JR東日本「ラグビーリーグワン参入」までの全内幕
  東洋経済オンラインーJR東日本「ラグビーリーグワン参入」までの全内幕ラグビー・リーグワン「NECグリーンロケッツ東葛」のJR東日本への譲渡発表会見。（左から）NECの森田隆之社長、JR東日本の喜㔟陽一社長、リーグワンの玉塚元一理事長（記者撮影）©東洋経済オンライン開幕に間に合った。【写真はこちらから】▶JR東日本への譲渡が決まったラグビー・リーグワンの「NECグリーンロケッツ東葛」▶2024―25シーズンの試合風景や譲渡発表会見の様子などラグビー・リーグワンに所属する「NECグリーンロケッツ東葛」の母体企業であるNECは12月13日開幕の今シーズン（2025―26年）終了後のリーグワン退会を前提に、チームを譲渡する検討を開始したと8月20日に発表していた。このスケジュールだと、リーグワンの規約上、来シーズン開幕の1年前となる今年12月の開幕までに退会を申請する。譲渡先を探すタイムリミットは3カ月。譲渡先が見つからなければチームはリーグワンで試合できない。そんな危機的状況の中で、JR東日本がチームを引き継ぐことが決まった。発表が行われたのは12月11日。開幕のわずか2日前だった。「チームのあり方」に変化チームの本拠地、柏の葉公園総合競技場（千葉県柏市）で行われた13日の開幕戦。レッドハリケーンズ大阪を相手に序盤から猛攻、31対14と快勝した。試合後、亀井亮依ゲームキャプテンは「（譲渡の報告を受けて）ほっとした。開幕に向けてエナジーをいただいた」と、観客席を前に挨拶した。【写真】JR東日本への譲渡が決まったラグビー・リーグワンの「NECグリーンロケッツ東葛」。2024―25シーズンの試合風景や譲渡発表会見の様子など譲渡をめぐる流れを時系列に追ってみたい。NECグリーンロケッツ東葛は1985年にNECラグビー部として創部され、東葛飾地域（我孫子市、柏市、松戸市、流山市、野田市、鎌ケ谷市）および白井市、印西市の8市をホストエリアとして2022年にリーグワンに参入した。リーグワンには将来のプロ化を見据えてチームを分社化した例もあるが、NECは企業スポーツにこだわった。当初は1部（D1）に所属していたが、成績が振るわず、2023―24シーズンは2部（D2）に降格。2024―25シーズンはD2の3位で終えた。この頃、NECは長期的なチームのあり方について検討を重ねていた。森田隆之社長は「社員の一体感の醸成、士気高揚のため文化・体育活動の一環としてチームを運営してきた。同僚選手の粘り強いひたむきなプレイに、応援する我々も勇気をもらってきた」と話す。だが、チーム運営をめぐる状況が昔とは変わった。リーグワンに所属する選手の契約は母体企業やグループ企業が雇用する「社員選手」とプロ選手にあたる「業務委託契約選手」に大別されるが、上位チームほど戦力強化のために世界トップクラスの選手をプロ契約で迎え入れている。このため人件費が高騰し、D1に所属するチームの運営費は年20億円規模と言われる。一方で、年間に行えるのはわずか十数試合。激しいボディコンタクトが行われるラグビーは回復に時間がかかり、試合間隔を1週間程度空ける必要があるのだ。試合数が少ないことから入場料収入だけで費用をカバーしきれず、チーム運営には母体企業の支援が欠かせない。NECグリーンロケッツ東葛の試合風景（昨シーズン）。ラグビーは激しいボディコンタクトの多い競技だ（写真：NEC）©東洋経済オンラインB to B企業には費用対効果が薄い過去には「宗像サニックスブルース」が母体企業の業績不振を理由にリーグワンを退会し、活動を休止した例がある。しかしNECは違う。2024年度の当期純利益は過去最高となる1751億円。業績的には申し分ない。NECは譲渡の理由を、「同僚選手の応援を通じた従業員の一体感醸成や士気高揚というチーム保有の目的と、勝つためにはプロ選手の拡充が必要というチームの方向性の乖離が大きくなった」と説明する。加えて、NECのビジネスがB to Bへシフトする中、B to C向けの広告宣伝効果を期待できるスポーツビジネスは積極的に取り組む領域ではないという判断も働いた。つまり、B to C企業であればチーム運営費用は広告宣伝のための投資として許容できる面があるが、B to B企業のNECは費用対効果が薄いということだ。「今後も長期的にチームのベストオーナーであり続けられるのか」（森田社長）。その結果が8月20日の発表だった。複数の企業がチーム引き受けに関心を示した。JR東日本もその1社。9月に入ってリーグワン経由で打診があり、森田社長とJR東日本の喜㔟陽一社長の間でトップ会談が行われた。もともと、JR東日本とNECは列車運行管理のDX化で協業するなどビジネス上の関係が深い。常磐線の車内で現役4選手の音声による車内放送などラグビーで地域を盛り上げるイベントも実施した。喜㔟社長はチームの練習グラウンドやクラブハウスを視察したうえで、「前向きに検討する」と表明。11月中旬、リーグワンを通じてNECに「譲渡先の候補に加えてほしい」と提案した。そして、NECは複数候補の中からJR東日本に一本化した。11月18日のリーグワン理事会で、NECはチーム譲渡に向けた具体的な交渉が進んでいることを報告した。譲渡に際してはチーム運営に必要な財務の健全性、事業の継続性などについてJR東日本がリーグワンの審査を受け、理事会の承認を受ける必要がある。手続きの省略は許されず、開幕に間に合わない可能性も。このため、期限は2026年2月末に延期された。今シーズン開幕前の契約にこだわる時間的に余裕ができたが、NECは選手の心情を慮って開幕前の契約にこだわった。JR東日本の企業スポーツを統括する人財戦略部マネージャーの奥村継一氏は「契約締結のタイミングはいくつかあり、手続きが遅くなったら次のタイミングを探るということで進めてきた」と淡々と説明したが、その動きはやはり開幕を見据えていた。12月9日の理事会で審査が行われたが、その結果は申し分なく、譲渡が承認された。そして11日に契約調印、発表に至った。ぎりぎりで間に合った。NECグリーンロケッツ東葛の譲渡発表の場で、降壇時にNECの森田社長（左）に握手を求めるJR東日本の喜㔟社長（中央）（記者撮影）©東洋経済オンライン譲渡は今シーズン終了後の7月に行われる予定だ。今シーズンの順位を引き継ぎ、JR東日本を母体とする新チームが来シーズンから参加する。ホストエリアの8市、本拠地、練習拠点などを含む現在の体制が引き継がれる。チーム名は未定だ。「グリーン」はJR東日本の企業カラーだが、人工衛星の製造など宇宙開発に力を注ぐNECにとって「ロケッツ」は思い入れ深い愛称。女子バレーボールチームの名前も「NECレッドロケッツ川崎」だ。喜㔟社長は「ファンの気持ちを踏まえNECと相談して決めたい」と語るにとどめた。なお、NECと新チームは縁が切れるわけではなく、NEC保有の練習場やクラブハウスが貸与されるほか、来シーズン以降はパートナー契約を結び、チーム運営のサポートも得られる予定。「当社はリーグワンに所属するチームの運営経験がなくNECさんのノウハウが必要。そこをご教示いただけないときちんと引き継げない」（奥村氏）。ユニホームにNECのロゴが入る可能性もあるという。チームにはNECの社員選手やスタッフがいる。譲渡後の雇用形態について、喜㔟社長は「転籍を希望するなら当社グループの社員としてお迎えする。嘱託形式で活躍したいならそのような形で。みなさんのご意見を尊重しながら決めていく」と柔軟に対応するとした。プロ選手についても、「今の戦力を維持していくことは必要であり、しっかりと引き継ぎをさせていただく」（奥村氏）。喜㔟社長は「D2で優勝し、入替戦でも勝って再びD1に返り咲くことを大いに期待している」と述べる。D1で上位チームと互角以上に戦うには海外選手を中心に大幅な補強が必要で、奥村氏は「D1に上がればD1に必要な戦力を維持しないといけないことは認識している。1勝でも多く勝ちたい」と述べた。NECグリーンロケッツ東葛の試合（昨シーズン）の様子（写真：NEC）©東洋経済オンラインJR東の社会人チームとの関係は？JR東日本は東京と東北に2つの野球部、女子柔道部など5つの企業スポーツチームのほか、サッカーJリーグ「ジェフユナイテッド市原・千葉」の運営にも携わる。また、スポーツ・文化系合わせて約30のクラブが活動し、その中には社会人ラグビーのトップイーストリーグに所属する「JR東日本レールウェイズ」がある。今後のレールウェイズの去就が気になったが、喜㔟社長は「2つのチームをしっかりと支える」として、レールウェイズ存続の意向を示した。もし、両者がいっしょに練習するようなことがあれば、レールウェイズにとってプラスだろう。「レールウェイズの中から東葛を目指すくらい実力を磨き上げる選手が出ることも期待している。両チームが切磋琢磨して、レールウェイズがさらに上のレベルに上がって、私を悩ませるくらい強くなってくれると大変うれしい」（喜㔟社長）。さて、ここまで譲渡の経緯について触れてきたが、なぜJR東日本はその決断をしたのだろうか。喜㔟社長は「チーム拠点が当社の事業エリアにあること」を大きな理由として挙げる。「8つの自治体の連携協定はしっかりと引き継ぐ」という点も強調した。チームは連携協定に基づき、地域の小中学校を訪問して食育に関する授業やラグビー体験会を行うなどの活動を欠かさない。「地域との連携、企業スポーツを通じた地域の諸課題の解決、アスリートの情報発信による健康増進、こういったことに当社は従来から力を入れており、今後はラグビーというチャネルを使って強化できる」（奥村氏）。NECとは違い、B to C企業のJR東日本は費用対効果に見合うと考えたわけだ。JR東日本はチーム引き受けの目的が8つの自治体を中心とした地域社会への貢献であるとするが、一方で、同社の赤字ローカル路線の中には、今後の輸送のあり方をめぐって沿線自治体と協議している路線もある。こうした沿線の住民はどう考えるか。その点を同社広報部に尋ねると「東葛の引き受けは社会貢献の一環。目的の部分が違うとご理解いただきたい」と回答した。確かに企業の営業活動と社会貢献活動を混同すると両者ともに方向性を見失いかねない。NECグリーンロケッツ東葛の試合（昨シーズン）の風景（写真：NEC）©東洋経済オンライン東日本エリア全体の活性化をとはいえ、人口の多い首都圏でラグビーによる地域振興が行われる一方で、人口の少ない地域では将来の輸送のあり方が協議されるという濃淡が出るのはどうなのか。リーグワンにはホストエリアに加え、その補完としてより広範な地域で試合ができるサブホストエリアを設定できる制度がある。そこで、8自治体のホストエリアは維持したうえで、東日本の一部の地方都市あるいはエリア全体をサブホストエリアにして、より広範な地域で社会貢献を目指すというのはどうだろう。この点についてJR東日本は「まずホストエリアを円滑に引き継いでいくことを考えており、サブホストエリアの検討は今後行っていくことになる」と否定はしない。2035年のラグビーワールドカップの開催地として日本は立候補を表明している。喜㔟社長も「日本開催に向けた機運醸成に寄与していきたい」と意気込む。東日本全体をラグビーで活性化させることは何よりの後押しになると思うがいかがだろうか。
- 来シーズンやるとしたら、また4年間やることになる。周りの方とお話しして考えたい」と話すにとどめた
  サンケイスポーツ渡辺倫果、女子フリー終え「実は引退を考えていましたが」／フィギュア演技をする渡辺倫果　＝国立代々木競技場（撮影・佐藤徳昭）©サンケイスポーツフィギュアスケート・全日本選手権最終日（21日、東京・国立代々木競技場）2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ五輪の最終選考会。女子フリーが行われ、SPで6位と出遅れた渡辺倫果（三和建装/法大）は、SPとの合計211・52点と得点が伸びなかった。冒頭のトリプルアクセル（3回転半ジャンプ、3A）と3回転トーループの連続ジャンプを軸が傾きながらも着氷すると、2本目の3Aもクリーンに着氷。「2本のアクセルがカギになる」と話していた通り、冒頭の2本のアクセルを決め、一気に波に乗ったが、得点が伸びず、キスアンドクライでは肩を落とした。渡辺は「複雑な気持ちでいっぱい。納得のいく演技はできましたが、点数がついてきていない。実は引退を考えていましたが、まだやれということなのかもしれない。来シーズンやるとしたら、また4年間やることになる。周りの方とお話しして考えたい」と話すにとどめた。
21Dec
- ミニスカサンタコスS！ネット大興奮「可愛すぎる」「美脚」
  “競馬中継で人気”テレ東・冨田有紀アナ　ミニスカサンタコスS！ネット大興奮「可愛すぎる」「美脚」冨田有紀の公式インスタグラム（＠yuki_tomita_）から　テレビ東京「ウイニング競馬」にレギュラー出演している同局の冨田有紀アナウンサー（27）が、21日までに自身のインスタグラムを更新。サンタコスプレショットを公開した。【写真あり】クリスマスツリーの前でキュートなピース自身のインスタグラムで「今年もサンタクロースに」と題して投稿。　「みなさん、プレゼントの希望はお決まりでしょうか。私はまだ悩み中です…！」とレギュラー出演する「ウイニング競馬」でのミニスカートサンタコスプレ衣装ショットを公開した。　ネットでは「超可愛いすぎる」「久しぶりの美脚」「脚線美」「やばい美しさ」「可愛すぎてキュン」「サンタ最高」など大興奮する声が上がった。
- １１戦全敗中の準決勝でいざ明大撃破
  京産大、奈須貴大のトライ＆高木城治のゴールで、２試合連続の「逆転サヨナラ勝ち」１１戦全敗中の準決勝でいざ明大撃破後半終了直前、京産大・奈須貴大（左）が同点トライを決める（カメラ・馬場　秀則）◆第６２回全国大学ラグビーフットボール選手権大会▽準々決勝　京産大２６―２４東海大（２０日・ヤンマースタジアム長居）　４試合が行われ、京産大が最大１４点差をひっくり返して東海大を２６―２４で破り、５大会連続の準決勝進出を決めた。ＳＯ奈須貴大（４年）＝光泉カトリック＝のトライとＳＨ高木城治（３年）＝東福岡＝のゴールで、２試合続けてラストプレーで“逆転サヨナラ勝ち”した。１１戦全敗中の準決勝で明大と対戦する。天理大は早大に２１―２６で惜敗し、２大会連続の準々決勝敗退となった。　京産大が２試合連続で奇跡を起こした。１９―２４の後半４０分、左サイドに集まった東海大の守備をすり抜けるように、ＳＯ奈須が同点トライを決めた。「ＦＷが粘り強くプレーしてくれていたので、本当にうれしかった」。高木が丁寧に勝ち越しゴールを決めると、会場は大歓声に包まれた。３回戦の慶大戦に続く“逆転サヨナラ勝ち”で５大会連続の４強入りを決めた。　前半から東海大フランカーのヴィリアミ・マフィ（４年）＝東海大福岡＝に２トライを奪われるなど、前半１２分と同３５分に最大１４点差をつけられたが、逆転する瞬間まで冷静だった。「慶大戦を経験できたことで、焦りがなかった。こう着した場面でもボールを継続できたのが大きい」とフランカー・伊藤森心（もりし）主将（４年）＝松山聖陵＝。残り４０秒で試合をひっくり返した前回の経験が生きた。　伊藤の右手首には「ＹＤ　ｔｏ　ｔｈｅ　国立」と書かれたテーピングが巻かれていた。アキレスけんを負傷し、欠場が続くＳＯ吉本大悟副将（４年）＝東海大大阪仰星＝を国立に連れていくという思いを込めて、試合前に用意した。「大悟はチームに規律を浸透させてくれた一人。彼を国立に連れていくということが、きょうの大きなテーマだった」。試合後にテーピングを見せてもらった吉本は「そんな思いでいてくれる選手もいるんだなとうれしかった。できる限りのことをやって、国立に間に合わせたい」と、年明けの復帰を誓った。　準決勝では、２大会前に３０―５２で敗れた明大と対戦する。広瀬佳司監督（５２）は「ベスト４以上の成績を上げたことがないので、今季はなんとか突破したい」と１１度挑んで越えられなかった壁を、今年こそ破る意気込みだ。「日本一は大きな目標だが、まずは決勝進出を狙いたい」と伊藤。泥くさく、ひたむきなラグビーで、新たな歴史をつくる。（藤田　芽生）　◆京産大の２３年度準決勝ＶＴＲ　前半２分にＳＯ吉本大悟が脳しんとうで交代するアクシデントに見舞われ、前半だけで明大に４トライを許した。後半も明大の現主将でＣＴＢ平翔太らバックスに３連続トライを献上した。突破役として期待された当時２年生のＮＯ８シオネ・ポルテレも封じられ、３０―５２で大敗した。
- 【ハイライト】京都産業大学 vs. 東海大学
  【ハイライト】京都産業大学 vs. 東海大学｜ラグビー全国大学選手権 25/26 準々決勝（12月20日）
20Dec
- 本郷柚巴、小顔際立つボブが最強！
  本郷柚巴、小顔際立つボブが最強！圧巻のスタイルあらわなカフェショット公開※画像は本郷柚巴Instagramより元NMB48でグラビアアイドルの本郷柚巴が12月18日までに自身のInstagramを更新した。本郷柚巴は白のリブトップスにグレーのスカートを合わせた、清潔感たっぷりのシンプルきれいめカフェコーデを披露し「やっぱりボブが楽すぎる」とコメントを寄せた。【写真】圧巻のスタイルあらわなカフェショット公開した本郷柚巴（全4枚）※画像は本郷柚巴Instagramより画像 1/4本投稿にファンからは、「柚巴さまの笑顔大好きです」「可愛いなぁ～」「可愛すぎる」などの声が寄せられ、盛り上がりを見せている。
- 京産大劇的4強「勝ち切ってくれると信じていた」後半猛追、ラストプレーで逆転
  【全国大学ラグビー選手権】京産大劇的4強「勝ち切ってくれると信じていた」後半猛追、ラストプレーで逆転＜大学選手権　準々決勝　京産大・東海大＞　後半40分、同点トライに喜ぶ京産大フィフティーン　（撮影・亀井　直樹）　◇第62回全国大学ラグビー選手権大会準々決勝　京産大26―24東海大（2025年12月20日　ヤンマースタジアム長居）　全国大学ラグビー選手権大会の準々決勝が20日に行われ、京産大が東海大を26―24の逆転勝利で下して5大会連続の4強入りを決めた。劇的な逆転勝利だった。7―21で終えた前半から一転、後半に猛攻を仕掛けた。後半に2トライを挙げて19―24に迫った後半39分、SO奈須貴大（4年）が同点トライを奪取。最後は後半終了を知らせるブザーが鳴るとほぼ同時に、SH高木城治（2年）が決勝ゴールを決めた。　広瀬佳司監督は「苦しい展開になったが、最後は勝ち切ってくれると信じていた。最後のワンプレーで逆転してくれ、選手たちは80分間よく頑張ってくれた」と称えた。　フランカー伊藤森心主将（4年）は「“ひたむきに、謙虚に、泥臭く”京産らしいプレーを積み重ねていけば、敵陣深くに入っていける。京産らしいプレーが随所に見せることができた」と安堵（あんど）した。京産大が東海大破り４強入り　５大会連続で１月２日の準決勝進出…全国大学ラグビー後半終了直前、京産大・奈須貴大（左から２人目）が同点トライを決め、大喜びする京産大の選手たち（カメラ・馬場　秀則）◆第６２回全国大学ラグビーフットボール選手権大会▽準々決勝　京産大―東海大（２０日・ヤンマースタジアム長居）　京産大（関西２位）が東海大（関東リーグ戦１位）を破り、５大会連続で１月２日の準決勝へ駒を進めた。　後半３９分、ＳＯ奈須貴大（４年）＝光泉カトリック＝のトライで同点に追いつき、ＳＨ高木城治（３年）＝東福岡＝のゴールで勝ち越した。　次戦は１月２日、国立競技場で明大と関学大の勝者と対戦する。
- 終了間際の大逆転で５年連続４強　お正月越え
  【ラグビー】京産大、東海大との接戦制して準決勝進出　終了間際の大逆転で５年連続４強京産大対東海大　後半、奈須貴大（右から2人目）のトライが決まり喜ぶ京産大フィフティーン（撮影・石井愛子）＜全国大学ラグビー選手権：京産大26－24東海大＞◇準々決勝◇21日◇ヤンマースタジアム長居　関西大学Aリーグ2位の京産大が、関東大学リーグ戦1部1位の東海大に劇的逆転勝利して5大会連続4強入りした。　京産大は前半11分までに東海大に2トライを許す苦しい展開。同21分に1トライを返すが、同34分に東海大に再びトライを決められて、7－21で前半を終えた。　それでも後半6分にモールで押し込んでフッカーの平野龍（4年＝札幌山の手）のトライで12－21と差を縮めると、同21分にはFB太田陸斗（2年＝京都成章）がトライ。そして終了間際にSO奈須貴大（4年＝光泉カトリック）が中央にトライを決めて24－24で同点とすると、ラストプレーでSH高木城治（3年＝東福岡）がキックを決めて逆転。3回戦に続く劇的大逆転で、準決勝進出を決めた。
- 「東北の星になってくれ若葉アナ」
  「東北の星になってくれ若葉アナ」テレビ朝日新人アナ〝ぴったりニット〟の最新ショットにファン歓喜「最高の朝」「いつみても可愛らしい」▶「フレッシュさが出てますね」　テレビ朝日の新人アナウンサー佐々木若葉アナが、グッドモーニングでの衣装を披露し話題となっている。 ■テレビ朝日新人・佐々木若葉アナ〝ぴったりニット〟の最新ショット【写真】　「グッド！モーニング」を担当している佐々木若葉アナの最新ショットが話題(インスタグラム@wakaba.sasaki_exより)Entertainment News「東北の星になってくれ若葉アナ」テレビ朝日新人アナ〝ぴったりニット〟の最新ショットにファン歓喜「最高の朝」「いつみても可愛らしい」OTTO!編集部 / 　　「フレッシュさが出てますね」　テレビ朝日の新人アナウンサー佐々木若葉アナが、グッドモーニングでの衣装を披露し話題となっている。　「JILL by JILL STUART」など衣装のブランドをメンションし、近影と全身写真をインスタグラムに投稿。この日は、ピンクのニットに腰回りに大きな黒のリボンがついたグレーのパンツを合わせた衣装となっていた。　この投稿にSNSでは「最高の朝」「いつみても可愛らしい」「フレッシュさが出てますね」「東北の星になってくれ佐々木若葉アナ」「凄く綺麗」「ニット似合いますね」「朝からとても元気と癒やしをいただいております」など称賛する声が寄せられている。最新ショットが話題の佐々木若葉アナ(インスタグラム@wakaba.sasaki_exより)最新ショットが話題の佐々木若葉アナ(インスタグラム@wakaba.sasaki_exより)　佐々木アナは上智大学を卒業後、2025年にテレビ朝日に入社。月～水、土曜日の「グッド！モーニング」を担当している。出身は宮城県仙台市。趣味は、料理や柔軟。「JILL by JILL STUART」など衣装のブランドをメンションし、近影と全身写真をインスタグラムに投稿。この日は、ピンクのニットに腰回りに大きな黒のリボンがついたグレーのパンツを合わせた衣装となっていた。　この投稿にSNSでは「最高の朝」「いつみても可愛らしい」「フレッシュさが出てますね」「東北の星になってくれ佐々木若葉アナ」「凄く綺麗」「ニット似合いますね」「朝からとても元気と癒やしをいただいております」など称賛する声が寄せられている。「グッド！モーニング」を担当している佐々木若葉アナの最新ショットが話題(インスタグラム@wakaba.sasaki_exより)　佐々木アナは上智大学を卒業後、2025年にテレビ朝日に入社。月～水、土曜日の「グッド！モーニング」を担当している。出身は宮城県仙台市。趣味は、料理や柔軟。

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