この怠惰な生活。
もう今年の受験には間に合わないのではないか?
そんな疑念ばかりが頭をよぎり、まともに机に向かえない。
覗き部屋。最近2回も行った。新宿。
狭っ苦しい部屋のマジックミラーの向こうにはストリップをする女。
私も全裸になってハッスルしていたら後ろのカーテンが空いて、セクシー下着姿の女が「サービスは如何ですか…」。あわてて断る私。
踊り子の左腕には、手の甲から肩にかけて一面の傷痕。
ショーが終わると憔悴しきった私は、受付に預けたケータイを受け取って地上に出た。
熱中時代。TSUTAYAで借りて観てるだけ。
コンピューターゲームで時間は過ぎ去る。
もう終わりにしたい。
どの勉強をどの時間にやるのか、どのくらいのペースで勉強を進めるのか、という勉強のリズムを立てるようにした。
そして、日々そのリズムを継続していくことが力になっていく。
勝ち組論や負け組論を語る典型的な予備校講師。
私の中の勝ち組は、土方歳三と新渡戸稲造の二人だ。華々しく大負けした者、世に疎まれても己の志すところを貫いた者が勝ち組だ。
覚えておけ。