幼少期

過保護でヒステリックな両親と優しい祖父母そして２つ歳の離れた妹と不自由のない暮らしをしていました。
普段は優しいけど怒るとヒステリックや暴力をおこなう両親、、特に父は祖母とも折り合いが悪くよく喧嘩をしている姿を見ました。私は優しい祖父母が大好きで幼いながらに父に嫌悪感を抱いていました。父は学業にも熱心で私や妹は休みの日は毎日机に座り長い時間勉強をさせられていました。
両親は怒るとヒステリックを起こし、手をあげることもありましたが、普段は優しく、私は怒られないように、両親の顔色を伺い、言うことを聞くようにしていました。
その中で祖父母は常に私を優しく見守って、沢山の愛情を注いでくれました。祖母は私にクラシックバレエを習わせてくれ、送り迎えの時にコンビニでおでんをよく買ってくれました。私は祖母が大好きでそれが幸せな時間でした。