またまた遅くなりましたが、今日は手術編。
病室で時間になるのをまったりと待っていると看護師さんが車椅子を押してお迎えに来てくれました。
手術キャップを被って一番奥の手術室へ歩いて入ると、合成皮革のような黒い手術台がありました。
「おぉ
ドラマでこんなの見るね。」なんてキョロキョロしちゃったよ。
手術台に横になるとめちゃめちゃ温かかった。
横になった状態でバスタオルをかけられて手術着のマジックテープとホックをバリッと外して…あ～ぁ、パンいちだゎ
なんて考えてるうちに点滴で眠ってしまいました。
下半身麻酔もどんなもんか経験したかったのに知らん間に終わっちゃった
目を覚ました時はまだ手術室だったけど、所々記憶が抜け落ちてるからウトウトしてたんだろうな。
手術室を出ていとこがいて切除した部分を見ますか？と聞かれて「見る見る～
」と言って見せてもらったのは覚えてるんだけど、そこから病室までが覚えてないのでまた眠っちゃったみたい。
目を覚ますと、尿道カテーテルと点滴につながれ、麻酔が効いているので足が動かなくて不思議な感覚でした。
夕方には麻酔も完全に切れましたが、尿道カテーテルが気持ち悪くて気持ち悪くてたまらんかった。
周りの人から聞いていた 麻酔が切れた時の吐き気 は全くなくて痛みもなかったので、
「こんなに楽でいいの？」と思ったくらいでした。
夜６時半くらいかな。あたしが入院中、娘を預かってくれたお友達家族が娘を連れてお見舞いに来てくれました。
娘をお願いできなかったら安心して入院できなかったので、本当に感謝感謝です
お見舞いにもらったお菓子はその日食べれなかったけど、お茶は有難かったなぁ。
手術当日は何も飲食できないと思ってたから何も用意してなかったんだけど、看護師さんが少しずつ飲んでいいと言ってくれたので、もらったお茶を飲んで生き返った気分になったよ
自分では買いに行けなかったからね。
娘達が帰ってから、お腹もすくし寝てしまおうと横になったけど、暑かったのとカテーテルや点滴で動けなかったこともあって、１時間おきに目が覚めてしまってあまり良く眠れなかったな。
ただ救いだったことは病室にあたし１人だったこと。
周りに気を使わなくて済んだので本当に良かった。
入院２日目につづく
