なんかつらつらと書きたくなったので。
アトス自治修道士共和国に行きたいなって思った。
女人禁制の国らしい。
そもそも結婚して何に解放されたって、女性にセックスアピールする必要がなくなり男女問わず人として接するようになれた事が、何よりも解放された事だったりする私。
それでも土地柄なのか割と「女性だから仕方ない」みたいな言い分をよく耳にする。
そりゃ体力的な面で重いものを持たせるだの、速く走れだのは仕方がない部分だけども
男なら痛いのを我慢しろとか
男はコキ使って女は簡単な仕事で同じ給料で良いとか
女は傷付きやすいから言葉遣いは気をつけろだの
それこそ女性蔑視ではなかろうかと。
傷付きやすさはその人の個性であるわけだし、仕事量に見合った給料は男女問わず支払われるべきだし、男だって痛いもんは痛い。
三島由紀夫がボーヴォワールの「第二の性」をもじった「第一の性」にあるように第二の性と卑下する事こそが賢いと言い難い。
別に男色家って訳ではないんだけど、こんな事言うと「お前はホモなの?」みたいな頭の悪い揶揄がよく飛んでくるから決まって「じゃお前は猿なの?その股についてるちっさいソレすら制御できねぇの?高校生じゃあるまいし」と返すようにしてたりする。
そんなこんなで、割と異性間にのみ発生する雰囲気とかがとにかく嫌いで、好きな女性(嫁)以外は人であってそれ以上でもそれ以下でもないのね。
男性ももちろん同じ。
でもこれが意外と受け入れられにくい。
男性からは可哀想だと言われたり、女性からは女嫌いとか言われたり。
面倒だから「せやな俺は女が嫌いなのかもせーへん」って事にしてたりもする。
前に職場にいた同僚が「セックスは愛だ」とか偉そうに抜かしてたので「テメーは子供や親にチンコ勃たせるのかよ。それはただの性欲だから愛とかって言葉で飾るなよ」って癇癪起こしてしまった事がある。感情が制御できなかったのは未熟だったと反省。
なんかそんな自分の膿みたいな曲。