稽古日以外は茶道とは縁遠い時間を過ごしていますが
茶道が大好きです。
なんでいいのだろう?
好きなのだろう?
と他の方のお点前を拝見しながら考えたりします。
色々ありますが、、、
ひと言で言うと
美しい。。。
一服のお茶をいただくのですが、、
美しくぴーーんとして浄化されている空気感
そのなかに存在する自分も透明になっているような
ピュアリティとでもいいましょうか
澄んでいるんですね。
お道具の配置の美しさ
畳ひと目ズレていても違和感があるのですが
ちょうど良い位置に数ミリ移動するだけで
ホッとする。
取り合わせの美しさ
それを考えてくださった先生のお心の美しさ
その空間にいる人たちの無といいますか
集中力といいますか
柄杓から落ちる湯の音
やむ音
ふすまが閉まるコトンという音
季節のお菓子に。。
あげて行けばきりがないのですが
ひとつひとつ、心の奥で「ああ。。」と感動の連続。
全ての世界においての「距離感」には
ちょうどいい案配というのがありますね。
人間関係もそう。
夫婦間、親子間、恋人同士、様々な友人。。
自宅でのモノの配置もそうですし
例えばメールやラインのやりとりも
仕事やプライベートのライフワークバランスも
ちょうど良いあんばいの配分てありますものね。
美しさ
美しくあるって、本当に好き。
ママとワタシは距離感なしくらい
ラブだね。