東寺と言えば!
4時駆け込み!
五重塔特別公開中でしたので、まず走ります。
この塔は、4回の消失を経ているのですがなんと地震の倒壊がないそうです。
木材同士を桐組や単純な釘うちだけでかたく打ち付けてない柔軟構造で、エネルギーの分散がされてるかららしい。
写真は勿論ダメなので、全然ありません。1階は如来や菩薩が四方にたくさん。
中央の塔の柱が「大日如来」と言う事です。
1階だけ装飾されており、上は空洞(基礎工事)だけの様子。
金堂は、若いカップルが「マジやべー。すげー」と叫んでましたが全く、ヤベースゲーです。流石に座ってじっと眺めたくなる顔つきです。(写真はパンフ)
スゲーヤベーというよりも、密教ワールドランラン!と言いたくなるのが講堂の「立体曼荼羅」です。
こんな感じで並んでいる訳です。
好みは、、美しいイケメンの帝釈天かな?!
これらの21体のうち15体は、平安時代前期を代表するもの。
もう少し、仏像LOVEになったらもう一度、こようとおもう。
東寺があるという事は、昔は、西寺もありました。
以前よりも、街の中心がいまは東にズレていますが今の千本通りが朱雀大路だったわけで、その左右にあった訳です。
シンボルだったでしょうね。平安京の。
ここは、定期的に来ないとね。
お腹空いたので、門前の
東寺餅、食べました(*^_^*)